『雑感』

稀に更新します。

函館記念2018年の予想など

 

 

今週も簡易版。週中は岩手競馬運営委員会の話題が沸騰していた。

グリーンチャンネルで放送される"岩手競馬PR番組"の費用対効果などについて、委員の一人から質問が挙がったそう。よくある話だと思うが、競馬界隈の拡大解釈と業界批判に利用する輩が目についたなと。
広報戦略の適性や効果測定が検証されるのは健全な証拠。再度説明・検証が行われるだけの話である。

その一方で、年単位3500万円の製作費は安い。様々な指摘は「費用対効果の面から」と考えるべきだ。
ところが、これを「廃止騒動」と誤読したり、斜め上の「競馬業界のしがらみ~」云々と自論を展開する輩は怪しい。ある輩は"擁護派"と"抗議派"の対立構造に印象操作をしており、それが多少"ウケて"いる。

10年程前に「(業界内で)アイツらは良い思いをしている」「(業界には)アイツらが牛耳っている」と印象操作を行い、何の取材証拠も提示せずに業界批判を展開していた某政治ジャーナリストを思い出した。
彼の名声は地に墜ちたが、競馬界にも(1,2割の真実に)8,9割の嘘を交える業界人が多いなと感じる。

もう少し冷静に論点整理・批判提案の出来る人間が「情報キュレーター」となるべきだろう。
少なくとも、かの輩が「こうした意見を集めて討論を~」などとほざくのは笑止千万も良いところだ。

 

函館開催も佳境を迎え、今週から芝条件はBコース使用。先週より内側の馬場状態は回復傾向にある。
とはいえ、週中の雨&連戦続きで「速い時計の出る条件」と言い難い。加えて午後からは降雨の可能性が高い。函館2000m戦は発馬~1角(平坦⇒下り)区間が長く、中盤以降も息を入れるのが難しいコース。

 

函館記念
◎エアアンセム
トリコロールブルー
▲ブラックバゴ,スズカデヴィアス
☆カレンラストショー,ロジチャリス
マイネルハニー,サクラアンプルール,ゴールドサーベラスetc

◇クラウンディバイダとカレンラストショー共に緩い流れを作りたい。(2列目を狙う)マイネルハニーやエアアンセム、ナイトオブナイツ辺りも動かなさそう。スロー想定だが、後続は早目に動くかも。

近年は前半3F:35秒5(推定)前後、前半5F:60秒(推定)前後と先行争いが激化せず、緩い展開になり易い。
こうなると、追走に脚を使わされる後続に分が悪い。差し馬も内伝いor外切り替えで持続力あるタイプが好走。血統的にもサドラー/トニービン/ニジンスキー/ディクタス持ちなど。大型馬も相性良さそう。

エアアンセムを重視したい。中々順調に行かず、脚元と気性の難しい一族。しぶとく末脚を使える馬で、ある程度の位置を取り切れるか。洋芝一周延長の道悪は歓迎だろうし、内偶数と藤岡佑騎手(函館開催は絶好調)の続投は良い。時計の掛かる条件なら、積極策で戦えるかなと。怖いのは人気薄ロジチャリス。追い切りを見るに復調傾向なのと(気難しさ・脚質的にも)戦い方が被りそう。枠と一周の分、印下げ。

トリコロールブルーは(兄姉同様)エンジンの掛かり遅く差し損ねる。時計の掛かる条件&一周延長は悪くないが、スローだと脚を余す可能性も高い。鞍上も下手に動かなさそう。仕上がり万全で後は流れだけ。
カレンラストショーは(時計の掛かる条件は歓迎も)道悪次第。追い切りは良い。ダッシュ力を活かして、中盤息を入れての再加速に持ち込めるか。右回りは問題ないと思うが、馬群が凝縮しすぎると脆いかも。

ブラックバゴは"鬼門の"内枠。休み明け&道悪洋芝。緩いペースを捲り差せる馬だけに色々痛い。発馬も宜しくない上に「出して行きたくない」風のコメントを見ると…追い切り良く、ソコソコ絞れていれば。
スズカデヴィアスの前走は(中弛み展開を)完勝。2走前は(不運にも)外後方を回らされる。今回もリスクは同じ。後方で溜め過ぎず、展開が向けば。ブレスジャーニーも同様になるが、条件面で割り引きたい。

サクラアンプルールは次走狙いだが(追い切りからも)状態面は良さげ。休み明けの道悪THは割り引きか。内伝いの競馬は上手い。カデナも復調傾向にあるが、それならゴールドサーベラスの方が条件に合う。
巴賞組は敗退チームを。クラウンディバイダは(好条件も)過剰気味。マイネルハニーは積極策を取れば。

 

バーデンバーデンC
◎ゴールドクイーン&フミノムーン
▲アイライン,タイセイブライド 

△タマモブリリアン,マドモアゼル

前傾高速条件だが、平坦⇒上りの序盤からも(直千条件ほど)テン速度と地力が問われない。故にバクシンオー天国であったが、今後は直千条件と好走馬(血統)が被りそう。1,2列目からの再加速に残り目あり。
Bコース初週も荒れ具合を考慮すると、外を回した方が良さげ。下級条件でも差しが決まる。最内枠からゴールドクイーンが主張し、ノットフォーマル辺りの出方次第に。そこまで速くならないかも?

ゴールドクイーンは"淡白な先行馬"に非ず。前走も平均的な流れから、最後まで脚色鈍らず。ハイペースでも(4走前・血統面から)対応出来そう。斤量も軽く状態は良さげ。後は大野騎手が失策しなければ。
フミノムーンとアイラインは流れ次第。今の馬場は合いそう。ゴールドが失策すれば、差し決着まで?

マドモアゼルとタイセイプライドは出遅れ厳禁。共に状態良さげで、後者は厳しい流れ向きかも。
タマモブリリアンも本州戻りは覚悟感じる。荒れ馬場と津村騎手は好材料。後は流れ次第か。

 

 

名鉄杯:◎クラシックメタル

先週ほどではないが、やはり速い時計の出る条件。上級戦だと、内の使い方が重要になりそう。
ゴーインググレート延長とマイティティー短縮が難易度高い。大外枠に入ったラインルーフと鞍上絶不調コパノチャーリーの先行争い。前者は左回り連戦も良い。後者はB着で昨年(3着)通りの競馬をね…

クラシックメタルに期待。クロフネ短縮で基礎SPを活かす騎乗を。ローズプリンスダムも条件は良い。ジュンヴァルカンは持続馬場が良かった。ここは試金石。アスカノロマンは適条件も斤量が酷過ぎる。
後はオールマンリバー、カゼノコ、メイショウウタゲ、タガノゴールドの突っ込み。ここは流動的に。

 

 

シンガポールTC賞:◎テリトーリアル

前走は時計出る条件とはいえ、淡々と逃げ切り優秀(TR:C相当)。2走前の様に遠慮し過ぎなければ。割と戦い易い気がする。有力馬の休み明けが多すぎ。クロノスタシスは展開次第も鞍上が…
レイズアベールも前走:B相当で昇級は形だけ。シャルドネゴールドが人気するなら、この辺りを。