『雑感』

稀に更新します。

佐賀記念 2017 予想

 


文化放送みうらじゅん×いとうせいこう ザツダン』というラジオ番組が面白いです。

昨年10月から始まった60分放送は「面白い」と言っても、ラジベリの様な凝った笑いを楽しめたり、役に立つサブカル情報・教養が学べる訳ではありません。むしろ「役に立ちようがない」話ばかりかと思います(笑)
先日は「ラジオネーム:ションボリルドルフ」というリスナーからのメールを紹介。すると2人は内容ではなく、ラジオネームに食い付いて「これは手塚治虫作品に出てきそうな名前だね」「ドイツ人かな?」等と話を展開。競馬に明るくない2人にヤキモキしたのか、珍しくディレクターがカンペを出す・・・という顛末でした。

今でこそ「B級」「サブカル」という言葉が表舞台でも飛び交いますが、その根源は「俺が面白いもの(こと)は面白い!!」なる心持ちかと。逆に倫理・論理的な正しさや清廉さを求めて「自己検閲」すると良さが擦り減る。競馬もそうですが、発信方法の多様さに比べて、情報の方向性が狭まっている気もします。効率、収束とか。

地方IPAT発売が普及した12年以降、佐賀競馬は「基幹競走」の基準を満たすべく開催日に重賞を連発。
当時は「格が落ちる」「売上至上主義」と批判続出。やがて岩手競馬も導入し、共に黒字収支を出し始めると、その声は縮小しました。とはいえ、この体系を今も認めていない人が大半だと思います。

良いか悪いか別にして、批評も有識者に任せるとして、僕は「地方B級重賞」のレース名が好きなんですよね。最近は(中央でも)凝ったレース名が多くて、宝石関連の片仮名レース名「ルミエールD」や漢字+平仮名レース名「習志野きらっとスプリント」など幅を利かせています。そうではなく、重賞乱立によって主催者が苦心の末、命名した感じが放って置けないのです。例えば「第4回・夏至賞」「第3回・カンナ賞」「第4回・初夏賞」…

これほど「第〇回」が冴えなくなるレース名はあるでしょうか。夏至SやカンナSだとJRAっぽくなるんです。夏至特別や初夏特別だと平日の地方っぽくなるんです。カンナ賞は東海北陸にもあるんですけどね。協賛レースなんかも「○○さんありがとう」「○○さん退職記念」など多様ですが、もっと雑に付けても面白かったりして?

 


佐賀記念
◎ロンドンタウン
〇カツゲキキトキト
▲リッカルド,ストロングサウザー
△キョウワカイザー,ミッキーヘネシー,タムロミラクル
【前列想定:リッカルド,キョウワカイザー,カツゲキキトキト
リッカルドがスンナリ行ける。地方の両大将も好位置を取れそう。タムロスカイとロンドンタウンは出足次第。昨年こそ嵌まったが、基本的には捲り辛い馬場。ある程度乾いてきそうだが、何頭かは追走面で注意。

ロンドンタウンは「佐賀記念で差すなら…」という競馬が出来る馬。スタートひと息で、この点と怪我明け川田騎手の状態次第。2走前は速い決着で苦戦も前走は着差ほど負けていない。地方道悪+右小回りで再考する。
カツゲキキトキトにとって先行馬が少ないのは好感。血統的にも楽しみで好位を取りたい。ストロングサウザーも得意コースで逆襲を狙う。ミッキーヘネシーは展開的に寿希也の工夫次第。この辺りは良馬場で見たかった。
リッカルドはエルムS後の低迷続くが、2,3走前は内枠という不運。前走も強い先行馬が犇めく中で厳しい競馬を強いられた。崩れると脆いが、今回は楽な展開を望める。平坦小回り良馬場で再考したい。タムロミラクルは日曜神騎乗を見せた鞍上なら怖い。但し地方なら道悪の方が良いかも。キョウワカイザーも昨年より地力強化。前走は衰えたとはいえウルトラカイザーを撃破している。この辺りも道悪で浮上する可能性。

 

 

たんぽぽ賞
テイエムヒッタマゲ
テイエムミナンカゼ
テイエムチューハイ
△キリシマキャプテン、テイエムソッキュウ
【1列目:アスカノロマン,ショウナンアポロン
展開は読みづらいが、テイエム軍団だとヒッタマゲ、ミナンカゼ、ハシッド辺りが速そう。タリホーとメモリークイーンも出足次第。例年よりも流れそうだし、どういう隊列になるか楽しみ。

カシノマストの分も頑張って欲しい「九州馬の筆頭」テイエムヒッタマゲ。前走は凍結防止剤道悪を先行して、一杯に粘り込む。良い持続力を持っており、後は内枠から後手を踏まなければ。
テイエムミナンカゼは休み明け。これもスピードは悪くない。差し狙いはテイエムチューハイや砂替わりで良化したキリシマキャプテン。テイエムソッキュウもリーディング起用。前走は内枠で何も出来なかった。
しかし乗り役が…こうなると佐賀ジョッキーズの腕に期待したくなります。