『雑感』

稀に更新します。

岐阜金賞 2016

 

 

東海地区の3歳戦を〆る岐阜金賞。 白山大賞典に出走した東海2冠馬カツゲキキトキトが(先を見据えてか…)出走せず、今年は他地区遠征馬3頭に加えて中央からの転入馬が出走するという、何とも混戦模様です。

 

そんな笠松競馬場のコースは相変わらず白い。

砂補充は細目に行われ、映像からでも良質な状態が見受けられます。地元の川砂を使用&砂厚は「変化なし」と思われ「速めの時計が出る」点に注意です。また今開催は天気も良く、継続して良馬場。競り易い1400m戦&1600m戦では先行馬集団が後続を引き離すケースも見られ、迂闊に追走した馬は脱落の危険を含みます。

その他だと…東海ダービー馬が不振。近10回で両方獲ったのはバズーカとマルヨフェニックスの2頭だけ。

f:id:beggaman:20161014031312j:plain ※06年,10年,今年は不出走。

使えないじゃん!と、まぁ…その通りですが。要は名古屋(金沢)笠松は「適性が異なる」という話。小回り急角コースの中に2角付近を頂上とする坂があり、向正面にかけては下り坂。道中の動き一つで展開が変わります。

名古屋や金沢ほど軽い砂血統が無双せず、時に「芝馬の持続性要素」を感じるのは、高速馬場&高低差の影響に馬場変化が合さった結果かもしれません。いずれにしても「差し難く、バテ易い」のが笠松競馬場の特徴です。

狙い馬はシンプルです。基礎SP&持続力ある実績馬。もしくは「高速持続っぽい?」血統馬。この辺りをば。

 

岐阜金賞

◎キタノアドラーブル

エイシンニシパ

▲セブンサムライ

△メディタレニーアン、ヘイハチハピネス、ハイジャ

本命はキタノアドラーブル。東海2冠を「漁夫の利」で2着している様に今回もエイシンニシパが捲り差す展開で決め打ちしたい。休養明けはここを照準に調教を積む。問題は「各専門誌の印が想像以上に薄く」南関東遠征惨敗の影響を懸念してなら良いが…状態面で不安がある可能性も捨てきれません。そもそも言うほど強くない。とりあえず、困った時のベーカバド産駒です。最後に謎のデータでも。

f:id:beggaman:20161014041632j:plain ※05年,06年,10年,13年,15年は不出走。内訳はノゾミカイザー、トウホクビジン、ブライトシンプー、ノゾミダイヤ。流石に比べ…いや東海2冠2着馬ですけどね。

エイシンニシパは兵庫ダービー2着、MRO金賞で6馬身差の完勝からも実績&実力は最上位。既にA級古馬とも対戦しており善戦。状態も良く輸送も苦にしないとの事。距離も問題ないだろう。後は吉村が腹を括れるか。淡白な血統なだけに起伏有る笠松で捲り差せ…そうではある。やはり能力比較する限り、圧倒的最上位。

上がり馬セブンサムライは前走6馬身差で上がり最速を叩く。2走前は初古馬相手で崩れ、ムラを感じるが…個人的にはサムライハート×ジェネラス。晩成血統であり、気温の低い方が良いタイプかなと。ただ鞍上…。

ヘイハチハピネスは出遅れ癖が懸念されるプリサイス産駒。地元なら雨馬場の方が良い点と相手強化は痛い。それなら休み明け叩いたハイジャ…と行きたいが、良化薄いとの話。何より一貫ペースの方が向きそう。それなら良血メディタレーニアンを選択する。夏過ぎから急激に良化。こういう時の丸野騎手は笠松で安心感あります。

 アドルナメンテは北海道で善戦続きも未勝利止まり。TR自体は大して評価できず。

f:id:beggaman:20161014050714j:plain 但し後藤先生が初戦から牧様を起用する辺り、笠松だったら計算出来る算段かも。基礎SPは低いので、エイシンと共に持ち前のスタミナで自らレースメイクしたい。