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『雑感』

稀に更新します。

欅坂は保守本流アイドルか?

 


欅坂46のデビューシングル「サイレントマジョリティー」

今日発売になりました。

停滞気味の乃木坂46に代わる期待がされています。

youtu.be

ここまで「番組」「お披露目会」など全くチェックしていませんでした。

先日ようやく「PV」を見たのですが、確かに気合が入っています。

 

特にセンターの平手友梨奈さん。運営側の評価通りの子だと思います。

まだ14歳。最初に見たときは「小林聡美+市川実日子・実和子姉妹」的な雰囲気を感じました。

 

モデル体型の美人さん。なのに子供っぽい。パッと表情を作れる。

モノマネなど依頼を熟す。手が綺麗。何より「目力」が強い。

全体に漂う「美少女」感を「幼さ」≒「田舎感」で補う。

いわゆるアイドルの条件「完璧の中の解れ=萌え」を満たしています。

 

そんな「大器」をセンターに据えた『サイレントマジョリティー』からは「短期決戦」の気概を感じます。

ジャケット写真は都会の青みがかった色彩。「46らしさ」を強調しつつ、煌びやかな業界感が極力排除されています。楽曲も「盆踊り」ではなく、流行りの「EDM」でもありません。

制服のマネキン』とは別方向からの提案です。低い声質の初々しくも不安定な感じを「精悍な表情」で補い、楽曲の世界観を際立たせます。またAメロからソロなのは珍しいかもしれません。既に話題となっていますが、原題は『僕らの革命』だったとか。確かにミュージッククリップのダンスシーンの背景には『20世紀少年』を髣髴とさせる「眼」のマークが登場します。

イントロの「ケイレイ」はメンバーで異なります。「軍服」の様な衣装、それに連動した振り付け、その中でも平手さんが全面に押し出されます。個人カットのある主要メンバーの中でもダントツ。

何より「フェミ感」が薄いように感じます。同じ「軍隊風」でも「フェミ感」を強くする事は可能なはずです。

基本「保守」な48Gの楽曲でも『ギンガムチェック』『UZA』はフェミ感が強く、リベラル指向に感じます。

共に大島優子センターの表題曲だったりしますが…。

「軍服を着たアイドル」≒「気高さの中にあどけなさ」がアイドル感を高める。サイレントマジョリティーは(保守系ヲタクの)ニーズに応えたコンサバティブな曲だと感じます。よって「平手シフト」とも相性が良い訳で。

 

初期・乃木坂46における「実験的」でした。欧州色の強い(リベラルな)表題曲『ぐるぐるカーテン』『走れ!Bicycle』は概ね好評でしたが、軽快で(保守的な)カップリング曲との相性は良くありませんでした。それなら「自由度」は低くても、曲の方向性と「不動のセンター」を始めから提示するのはアリかもしれません。

欅坂46は「保守本流」アイドルとなれるでしょうか。帯番組を見ていても非常に落ち着きを感じます。

このまま他のアイドルと違う空気を保ち続けられるのか。非常に楽しみです。