『雑感』

稀に更新します。

クイーン特別回顧とスプリント特別 2015年 予想

 

 

 

金沢競馬も夏シーズンが始まりました。

読売レディス杯の前哨戦・クイーン特別はジョウテングレイスが優勝。高速不良馬場を利した逃げ切りでした。

とにかくスタートで決まった感。ティボリハーモニーの後発は(道悪苦手&鞍上から)想定内も、やはり先行争いがヒートしました。ジョウテングレイスの奇襲策に1番人気エトワールドロゼは対応し切れず番手。更に外からフブキサクラコが被せに行くという流れ。構えたアポロムーンと比較しても、田知君は後手後手に回ったなと。

それにしても、昨年秋遠征後から不振のジョウテングレイス。ようやく先行力が戻り、復活を果たしました。「漁夫の利」を決めたアポロムーンとジョウテンオリーヴよりも、崩れた先行馬2頭に次走注目したいですね。

 

 

ところで、今回のクイーン特別は1着~3着が「高橋性」で埋まりましたね。
高橋道雄師の娘は高橋優子師ですが、高橋俊之師は旧高崎競馬出身。"ご存じ"金田師と同じく99年の開業で、その後の存続運動でも精力的だった方です。重賞勝ちは少ないですが、近年一気に勝ち星を伸ばしています。
藤田騎手を使う印象ですが、近年は同郷の新人・柴田勇真騎手を積極的に起用していますね。

高橋道雄師は新潟の"名匠"鈴木忠俊厩舎で助手を務め、スピードペガサスを担当したことでも知られています。金沢移籍後もグレイスアッパー、ジョウテンペガサス、テイクファイヤーといった馬が重賞戦線で活躍する等、毎年リーディング上位の活躍を見せています。最近は娘の優子師と勝ち鞍を分け合っている印象です。

金沢競馬を戦う上で高橋師3名は重要なこと。最近は憶測で「八〇長」などと叫ぶ連中がSNSを中心に多くて、オッズ操作に関する認識も簡単に考え過ぎだなと呆れるばかりです。この辺り、しっかりと見ていかねば。

 

 

日曜は"道悪高速条件"でしたが、火曜日は"乾きかけの馬場"を想定しています。より「逃げ天国」になるかも?
基本的には「内有利」だと思いますが、反面「内で出遅れると」無理な位置になり易く、この辺は考えどころ。特に下級条件は基礎SPや上がり性能を重視した方が良いかもしれません。後は"配置"ね。"配置"。

 

1R:◎サマードール
いきなり菅原&鈴木長3頭出しと難解過ぎる。気になるのは"延長組"。サマードールは出負けから外回す競馬で、3着死守も褒められた感はない。今回も最内に入るが、延長で行き脚付けば面白いのでは?
同じく、先行して崩れたジェットブラックも再考したい。ハルーワソング仔の何かけて結果が欲しい。

 

金沢4R:◎クラルテアンジュ
新馬戦は能険で良かった同馬を。かなり古風な血統で、900m戦は地力頼みになりそうだが、要注目。

 

金沢5R:◎サーブルレーヌ
名牝キタノオペラの子が出陣。カジノドライヴ産駒なので淡白そうな分、最内で出遅れると終了の可能性も。

 

金沢6R:◎ウインドエーデル
1500m戦で傾向的に…この辺りを狙いたい。柴田君には頑張って欲しいところ。

 

金沢8R:◎ショウチシマシタ
馬名の由来は「僕の嫌いなドラマ」か。前走降級&上がり最速3着。内枠で、やることは他馬と変わらない。

 

金沢9R:◎ケイジートレジャー
これも同じ狙い方。ゴールデンリーフと迷った。隣に先行馬が多く、後手に回らなければ。

 

金沢11R スプリント特別:◎ヒカルカミヒコーキ
遠征明け。2歳時の成績を考えると、短距離の方が良いはず。吉田不在は痛いが、内々を上手く立ち回りたい。
タツミリュウVSアキレウス。スピード勝負になると前者に分がありそう。逆にルールゴールドは"仕込み"か。

 

とはいえ、読売レディス杯と金沢スプリントカップは他地区勢に取られそうな予感。
もう少しレベルの底上げを期待したいところですね…。