『雑感』

稀に更新します。

13年産アドマイヤオーラ産駒とローレルゲレイロ産駒の抽出

 

 

15-16年POGドラフトに向けての2歳馬精査。

今回は昨夏に産駒デビューを果たしたアドマイヤオーラローレルゲレイロ産駒を抽出しました。
アドマイヤオーラ産駒は既にJRA7勝(うち2頭OP馬)。高いスピード能力だけでなく体質面と足元の弱さも受け継がれている印象です。ローレルゲレイロ産駒は年明け3勝。地方でも重賞制覇を果たして評価はうなぎ上り。
こちらも高いスピード能力を保有。何とかダンシングブレーヴの父系を残して欲しいんですけどね。
共にセールでの売れ行きは悪くありません。この感じだと種付け頭数は暫く安定し続けるんじゃないかと。

 

 アドマイヤオーラ産駒

◇キュートシルフの2013 母父キングヘイロー(祖母ショウリノメガミ)
協和牧場生産の九州産馬。ヘイロー"4×4"とND"5×5"が発生。
⇒相性良いタキオン×ダンブレ配合。速力が遺伝していれば、ひまわり賞を勝てる逸材が。

 

クインオブクインの2013 母父キングヘイロー(ファストボーイ)
母馬は交流重賞戦線で活躍。ファンシミン牝系。ヘイロークロス持ち。
⇒馬体重の軽さも遺伝している様だとネックになりそう。堅実に走るタイプだと思う。

 

◇シルクシャープネスの2013 母父ブライアンズタイム(プラウドワンダー)
母馬は屈腱炎で出世成らず。Graustark≒His Majesty"4×4"にタキオン×ダンジグの好配合。
⇒足元は怖いが、非常に興味深い。距離適性は短そう。

 

◇シルクシルエットの2013 母父ブライアンズタイム(ワイレアツヨシ)
これも母馬の軽さがネック。体質面でも不安あり。

 

◇ミスフースイの2013 母父スキャターザゴールド(スカイマーシャル)
サンデーサイレンスの"3×4"とNDの"5×5"を持つ。フジキセキタキオンの安定相性は微妙だが。
⇒母系に活躍馬もいないだけに半信半疑だが。

 

◇メイショウヤマブキの2013 母父ジョリーズヘイロー(メイショウコンボイ)
母馬もスピード馬。ヘイロー"4×3",Sir Gaylord"5×5"で高速配合感ある。母系も悪くない。
アドマイヤオーラ産駒の牝馬は少ない。こうした馬に繁殖に上がって欲しい。 

 

◇ラストアウィンの2013 母父ラストタイクーン(ムサシキングオー)
アドマイヤオーラ×ラストタイクーンはゴールドペガサスが該当。母馬にナスキロが複数見られる。
⇒単なるスピード馬では終わらなさそう。大井デビューの可能性も考慮したい。

 

 

ローレルゲレイロ産駒

アペイロンの2013 母父ロックオブジブラルタル(シークレットベース)
キングヘイロー≒カリーノに該当する。エルコンドルパサーを含む興味深い牝系。
⇒馬格にも恵まれた模様で、スピードを活かす競馬が出来そう。牝馬の分、気性面で影響無ければ。

 

ステージワンスモアの2013 母父タニノギムレット(グリンシャイン)
あまり活躍馬の見当らない血統だが、Caerleonナグルスキー経由のニジンスキークロスを持つ。
⇒単なる短距離馬では無く、折り合い次第で距離は持つかも。但し揉まれ弱い可能性は捨てきれない。

 

スキャニングジョイの2013 母父スキャン(ショウリュウケン)
⇒マルシゲ牝系。Caerleon≒Videoの全兄弟クロス持ち。揉まれ弱くても長い距離or障害で戦えそう。

 

リキサンキャロルの2013
⇒母父ニューイングランド。ダンブレ"4×3"とヘイロー"4×4"持ち。前姉は門別で新馬勝ち後は頭打ち。

 

 

共にヘイロークロスを意識してみた。
ところで、ローレルの方は受胎率が宜しくないらしい。難しいところです。