『雑感』

稀に更新します。

正念場のメイショウサムソン産駒と東京湾カップ2014年 予想

 

 

先日とある後輩と「メイショウサムソン産駒」の話題になりまして。
本当に晩成血統のパワー型なのか。母父サンデーサイレンスはともかく"母父SS系"は合うのか?と。
未だにJRA重賞馬ゼロですが、初年度産駒からダービー出走馬を輩出した点と、重厚な欧州血統にも関わらず、出走頭数の半分が勝ち上がっている点は評価に値します。種牡馬としては、今が正念場。
個人的には「配合次第」で面白い産駒が生まれると思います。ノーモア、テイエムオペラオー

 

メイショウサムソンは"力強く雄大な馬体"でしたが、競馬自体に重苦しさはなく、距離も融通が効き、馬群も突けた馬。母父の"速力"と母系の"柔らかさ"と"スタミナ"が合さった印象で、実際「オペラハウスとダンシングブレーヴは好相性」とされます。何よりダンブレの母父"Drone"は、サンデーサイレンスの父"Halo"と同じタンツー系。オペラオー然り、SS産駒の全盛期に対抗出来た理由が分かります。

サムソン自身が「完成された配合」という仮説を取るなら、下手に捏ね繰り回さず、スピードタイプの繁殖血統(良血デピュティ,良血ミスプロなど)を種付けする手はあります。3歳馬のハピネスダンサー,パンズラビリンスが該当しますけど、堅実に賞金を稼いで終わりそうな感じ。もう少し工夫を用いて"強い馬"を考えてたいのです。そんな感じで、後は望田先生のブログにお任せしますa.k.a.餅は餅屋。

blog.goo.ne.jp コメント欄常連の先輩方の考察も勉強になるんですよね。

そういえば、昨秋辺りに「サムソンとエルコンは"ニックス"」というワードが流行りましたね。Special血脈を活かしたい馬が多いのがネックで、貴重な"母父エルコン"産駒にサムソンを付けてくれない可能性はあります。ならエインセルみたく"Nureyev≒サドラー"を利用するのも良い。ウンプテンプの様にバレークイーン牝系を活かす工夫は面白いですね(前述の"速力型配合の繁殖"にも該当)。

母父サンデーサイレンス,母父"SS系"自体は「合う事は合う」のですが、+αの工夫が不可欠と言えそう。薄くて締りない体つきの産駒(メイショウア○フジetc)が輩出されるリスクを看破したい。
サドラー感のあるSS産駒はアンライバルド待ちになりますから、母父の名前よりも母系の方で工夫を見せる方が良いかもしれません。ある程度ガッチリしたスピードタイプの母父…タキオンなど。

土曜の陣幕特別をタイムランク"C"相当で勝ったオリジナルスマイル。トーセンアルニカ(母父エルコン)とメイショウブシン(母系がCaerleon×Riverman持ち)に続く準OP入りですが、これも"ダンブレ3×4"にトニービン持ち(何気にサムソンはグレイソヴリン持ち)と面白い配合ですね。
翌日には、ルミナスウォリアーが「C」相当で完勝。下手に捏ね繰り回さず、タキオンを付けた馬です。

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一先ずこの辺がベストなのかなと。後は母父ネオユニと母父キンカメがどう出るか。
特に母父キンカメは、母父エルコンにも近くて馬格と機動力が期待できる。今後増えてきませんかね。

イーストスタッドに移籍初年度の今年は種付け頭数を見込め無いですが、産駒の活躍で変わるはず。時間はかかりそうですが、サムソン産駒の"長寿と繁栄"を期待したいです…。

 

 

さて、GW地方開催も佳境。船橋東京湾カップが行われます。
ハッピースプリント一強ムードに楔を打つ新星は現われるのでしょうか…多分、無理だ。

 

 

東京湾カップ
◎サーモピレー
〇ナイトバロン
▲ライブリーソウル
△モデールノ,ツルマルブルース,パンパカパーティ
前列想定:エスティドゥーラ,ギンザデスポット
⇒小久保厩舎が隊列を作る。最内ギンザも出して行きたい。これに外枠勢と。良馬場なので高速適正を踏まえつつ、先行力と持続力が問われそう。外々を追走するのは危ないかなと。差し馬に注意です。
本命はサーモピレー。基礎SPと持続力は世代でも重賞級。安定した走りを見せます。加えて、鞍上には吉原。この面子なら好位に取り付けて、早目に前を競り落としたい。ナイトバロンは不運続きで、ようやくの実戦も状態は悪くありません。ただ、内枠がどうですかね。
同厩ライブリーソウルも基礎SPは悪くない。但し同型が多い今回は展開一つだと思う。差しならツルマルブルースとモデールノ。前者の方が左回りは良さそう。この辺りは前方の展開次第ですね。