『雑感』

稀に更新します。

靖国は春のすゝめと14年伏竜SのTR的予想

 

 

毎年この時期は、靖国神社能楽堂で奉納夜桜能が開催されます。

満開の桜の下、かがり火が焚かれる野外の能舞台能楽狂言舞囃子を三晩楽しめます。伝統芸能の座席料の高さは(貧乏学生的に)痛手ですが、薄暗い夜空に淡い炎に照らされた桜という美しい情景を味わえるなら安い。しかも、宝生流シテ方野村萬斎さんの狂言を堪能できる。足を運ぶ価値があります。

靖国能舞台は戦前からの歴史があり、暗清色の立派な建物です。8月中旬(15日の前後)や秋季例大祭の時期とは異なり、目障りな政治ゴロやコスプレ(ファッション)右翼も見かけません。荘厳で、落ち着いた雰囲気の中、初日は「火入れの神事」で始まります。舞台横の薪に神火を灯す儀式です。

靖国を語る上で、一連の歴史とA級戦犯の合祀の意味を知る必要があります。単なる宗教性を含む追悼機関では済まされません。先の理不尽な東京裁判憲法との兼ね合い、皇室との距離感、全てに通じます。

この日の能楽の演目は「三井寺」。行方不明の子供を探す母親が観音菩薩のお告げに従い近江三井寺を訪れて、楼の鐘を巡るやり取りが機縁になり息子と再開するお話です。世阿弥の作とも言われますね。

火入れ奉行を務める社会学者の宮台真司教授は、靖国を"手打ちの象徴"と評します。「桜の木の下には、死体が埋まっている(梶井基次郎)。生きるに値しないクソ社会だが、満開の下に死者が集い、一瞬生を味わえる」と。個人的には「春秋は靖国。夏は千鳥ヶ淵」がシックリ来ますね。

 

 

中京開催が終わり、春のG1シーズンが始まります。
今週は雨の影響を受ける中山競馬場ダービー卿CTはともかく、伏竜ステークスは面白そうな面子。
川崎でハッピースプリントに敗れた組と2歳&3歳特別戦を勝ち上がった馬の対決。混戦模様です。

 

 

伏竜S
◎ファンシーミューズ
ロワジャルダン
▲メイショウイチオシ,ランウェイワルツ
△サトノスーペリア,タイセイクルーズ,メイショウパワーズ

 

伏竜S タイムランク近3走

メイショウイチオシ【E】【B*】【B】
ダイチトゥルース【E】【E】【B】 
ロワジャルダン【B*】【芝】【C*】 
メイショウパワーズ【芝】【B】【C】
ファンシーミューズ【S】【B】【S】
ランウェイワルツ【C】【芝】【D】
サトノスーペリア【芝】【C】【E】
タイセイクルーズ【芝】【C】【D*】
ポメグラネイト【D】【C】【E】
スピナッチ【C】【D*】【芝】
ビタミンエース【D】【E】【E*】

全日本2歳優駿で「失策した」メイショウイチオシ(6着)とダイチトゥルース(5着)はサルベージの対象かなと。もちの木賞とプラタナス賞は好内容でした。前者は休み明け、後者は展開がカギを握ります。

ロワジャルダンとメイショウパワーズは先行力が高い。前者は緩いペースから上がり性能を発揮、後者は淡々と速いペースを刻む形が望ましい。中山適性はロワの方が高そうですが、メイショウの方が高速条件は合いそう。血統的にもロワは人気しそうですね。安心安全のアグネスショコラ。
盲点はゴールドアリュール産駒2頭。ファンシーミューズの前走は超スロー展開で好位差し。2走前は酷い競馬でした。最内枠が鍵となりそう。ランウェイワルツは近2走見せ場なしも、この条件は楽しみ。

サトノスーペリアの前走は酷かった。タイセイクルーズもダートの方が合う。この2頭は押さえたい。
こんなところか。ポメグラネイト、メイショウパワーズ、メイショウイチオシが先手を争う。ロワジャルダンが追随して、淡々と流れそう。高速条件の中山ダート1800m戦は基礎SPと上がり性能を重視したいところです。本命はファンシーミューズ。前走の内容は評価し辛いが、決め手は十分。最内枠で気性面が暴発しなければ。馬券の相手はメイショウイチオシ、ロワジャルダン、ランウェイワルツなどを。

 

 

産経大阪杯は◎キズナ〇トウカイパラダイス▲エピファネイア
キズナの方が阪神非根幹は合いそう。エピファネイアはここを負けて、香港で勝ちたい。

ダービー卿CTは◎インプロヴァイズ〇インパルスヒーローカレンブラックヒル
恒例の内差し狙い。カレンミロティックが展開を握りますね。

こんな感じで。