『雑感』

稀に更新します。

チューリップ賞 2014 予想

 

 

クラシックに向けてのトライアルレースが始まります。
チューリップ賞は何と言っても「ハープスター」包囲網。本番に向けて楽しみですね。
今年は高知からクロスオーバーが参戦。別府真衣騎手のエキストラ騎乗が無いのは残念です。

 


◇展開・コース・ラップ傾向
TR特有の超スロー直線勝負にはなりにくい。スピード色の強い馬が集まり、序盤はペースが流れ易い。
中緩みが生じやすい。直線は瞬発力勝負。阪神コースの分、スピード持続力が問われます。09年と11年は松田博厩舎の2歳女王が勝った重賞。ハープスターは最後11秒台の速い末脚を使えるか、要注目です。
⇒「中緩みペース・瞬発力勝負」持続力も必要。短距離よりもマイル適性を重視したい。

 

◇血統
基本的には「良血馬」と「トライアル血統」の取捨選択になる。
近年は「ミスプロ」「デピュティ」を持った「ダート的な血統」の好走が目立っている。
但しエアパスカル然りサクラミモザ然り…過去「芝替わり」で馬券になっている馬は「母父サンデー」もしくは「良血馬・トライアル好走馬の一族」に限る。今年は、ヌーヴォレコルト,ハープスター,プリモンディアル,マラムデールが良血組。シャイニーガールがダート色の強い血統組に該当する。

 

◇総評
ヌーヴォレコルト。昨年末こうやまき賞は、スロー末脚勝負でアドマイヤビジンを撃破。時計短縮は課題も先行力と底力が良い。気性面で切れる不安もない馬。得意の先行押し切りで十分逆転を伺える。
⇒当該コースのハーツクライ産駒はコレクターアイテム、レッドセシリア、カラフルブラッサムなど好相性。母父スピニングワールド。米感ある牝系は「ハーツ牝馬の成功パターン」ではないかと思う。

ハープスター。スタートが良くないだけに内枠と位置取りに課題。追い切りは(1週間前に比べて)良化傾向にあるが、決して良い状態とは言えない。もし負けるなら、この辺りか。

▲穴はレッドオーラム。ダイワメジャー産駒×ミスプロ&デピュティというTR血統。中京未勝利戦では一頭抜きん出た末脚を見せた。前走は不発も内枠で再考したい。後は小牧騎手。何とかゲート出て欲しい。

△プリモンディアルは前走スロー中緩みでよく伸びた。ハナを切れば武豊騎手の魔術が使える。大外枠のリラヴァティは鬼門のフェアリーS組。序盤・確実に番手を取れた場合に残り目ある。マラムデールはりんどう賞が好内容。紅梅Sは前が壁になりながら勝ち馬に食らいつき2着。要所で動ける器用さは好感。

消し最内に入ったシャイニーガール。データ的にはダート色強いSS系だが、先手を取れないと強みは出せない。エルフィンSも評価がし辛く、前々走・平凡だったのも気になる。3番人気はやり過ぎ。ブランネージュは勝ち負け当然の前走で位置取りを取るのに一苦労。追い切りは悪くないが…。