『雑感』

稀に更新します。

昨日の朝生とシリウスS 2013

 

月末の金曜夜は『朝まで生テレビ』を見ながら土曜競馬を予想するという人も多いかと感じます。

昨日も(意見交換の果ての)罵り合いが続く中で、荻上チキさんの孤軍奮闘ぶりが目につきましたね。

ここ数年で『朝まで生テレビ』の視聴率低下、面白さが半減したという意見を耳にします。冷戦の終結、55年体制崩壊、メディアの影響力低下、様々な要因が挙げられます。SNSの普及により、自分の意見を気軽に述べられる時代。視聴者の「代理人」的な役割を担っていた出演者に対する視線の熱量も変化しています。

個人的には、朝生の「曲者性」が損なわれつつある点も気になります。

かつての「朝生論客」といえば、大島渚監督、西部暹さん、野坂昭如さん、高野孟、舛添都知事、栗本慎一郎景山民夫姜尚中猪瀬直樹、辻本清美、堀紘一福島瑞穂、といった「曲者揃い」でした。

本質的に「頭の良い」人達ばかり。頭の良さは立場や環境によって変わり、それが人物の魅力にも繋がります。舛添都知事なんかは東大準主席ですし、福島瑞穂も論客時代は「指摘の達人」でした。

大胆な発言討論の裏には「概要及び基本的な問題点は言うまでもない」という前提があるとも言えます。最近はそうした基本的(半ば教科書通りの)な議論ばかりが重要視され、良い意味で視聴者に媚びる形かもしれません。

保守系論客のレベル低下も挙げられます。西部さんや宮台真司さんクラスの論客がいない。三宅久之先生が亡くなり、宮崎哲弥橋下徹が去って低迷した「そこまで言って委員会」を見ても、そう感じます。

一方のリベラル派は荻上チキ&津田大介コンビが強力過ぎる。十分長続きしそうです。今後は発言に精彩を欠き始めた高野や鳥越俊太郎がフェードアウトしていく事でしょう。そもそも司会者が…いえ何でもないです。

 

 

芙蓉S
マーブルカテドラル
〇イオラニ
▲ポーラメソッド
マイネルアウラート、マイネオーラム
TR上位はマーブルカテドラル。次点はポーラメソッド。この馬は未勝利戦が良かったです。

内からキーンソード、外からイオラニが先行想定。ファソンやマイネアウラートも加わるでしょうか。ペースは「急緩急」を想定。中山マイル戦はコース形状などから(前傾ラップになり易く)持続力が問われやすいですね。

本命はマーブルカテドラル。基礎SPは十分ありますが、一瞬しか良い脚が使えず、前走はスロー3F勝負で鋭い末脚&持続力に屈しました。初の右回りですが、淡々と流れる&直線が短い(坂ある)中山は合う血統に感じます。田辺騎手の続投も好材料。先日亡くなった同厩舎のプラチナティアラに捧げる勝利を期待です。

対抗はイオラニ。将来的にクラシック路線も期待される馬ですが…正直分かりません。前走は良く伸びて僅差の3着。外枠なので下り坂スタートから位置取りに失敗すると心配です。ポーラメソッドは未勝利戦のタイムランクを評価。捲って5馬身差の圧勝。アスター賞より好時計&上がり末脚も良かったです。

今の中山芝はチチカステナンゴ馬場かもしれません。エアレーション効果で馬場が柔らかくなり、より持続力が問われる馬場。やはり1番人気ですか…。パシフィックギャルは広いコースの方が向きそう。前走は分の悪かったイオラニらと接戦。不安な部分が多いです。後は実力未知数のマイネアウラート&マイネオーラムを連下で。

 

秋風ステークス
◎ オリービン
〇ターフェル
▲ゼンノルジェロ
△コスモソーンパーク、パワースポット、ホーカーテンペスト
先行争いはエスピナアスールやコスモソーンパークを交わしてサカジロロイヤルがハナに行くと想定。コスモソーンパークは高速馬場でエクセラントカーヴと好勝負。天の川Sでもしぶとく粘ってパワースポットと0.1差。すんなり好位追走できれば面白そう。オリービンは阪急杯でも好走する実力の持ち主。スロー展開では甘くなるが、ある程度流れそうなここなら。ターフェルは少し高速向きかも。ペースは合いそうですけどね。

 

シリウスS
◎ハートビートソング
ケイアイレオーネ
▲ナイスミーチュ―
△クラシカルノヴァ、グランドシチー
阪神2000m戦は高速決着化し易く、基礎SP高い先行馬+上がり末脚優秀な差し馬を重視します。但し「逃げ切りが滅多に無く」差し馬も「後方待機は略ない」が基本線。堅い決着になり易いです。

やはりサトノプリンシパルの動向が気になります。前走はインカンテーションに上手く目標とされ惜敗。逆に御嶽特別ではインカンテーションを(出遅れの分もあるが)出し抜いての逃げ切り。序盤から張られない展開を望む所です。ハンデ53kgで鞍上は武豊ヒラボクキング、チョイワルグランパは競って来なそうですが…。

本命はハートビートソング。脚部不安の影響から順調に使えず…但し「休み明けは苦にしない」馬。昨年は同条件のペテルギウスSで復活。良馬場の高速条件がマストで、道悪だと追走難に陥る可能性も。外枠から好位を取り切り、後半3F持続力を活かす競馬に期待です。57kgは「ナイスミーチューより軽い」分プラスに捉えてみたり。

対抗は3歳馬のケイアイレオーネ。使い込まれていますが、追いきりを見る限り良好。ユニコーンSは後方からロンスパ勝負も上位2頭に完敗。JDD含めて今年の3歳上位は古馬相手でも引けを取らない印象があります。距離延長&53kgは好材料。後は早目勝負所で前を向けること。内を器用に捌く馬では無いと思うので…そこだけ。

ナイスミーチューは平安S以来の秋初戦。休み明けは得意でなく、成績にムラのある馬ですが、上がり末脚は良く、阪神2000m戦は適条件に思えます。昨年は急緩ペースからヤマニンキングリーが抜け出した所を捕まえての優勝。トップハンデ57.5kgは仕方ない所。タバコをやめた小牧騎手の腕に期待したいですね。