『雑感』

稀に更新します。

サマーセール 2013年の落札馬まとめ(1)

 

 

夏の終わりが近いですね。時間が空いたので、サマーセールで気になった1歳馬をアップします。
今年も沢山の幼駒取引が8月下旬に3日間かけて行われたわけですが…上場頭数は少なくなりました。
それでも、落札頭数と売却率は大幅にアップ。質が上昇したかというと分かりませんが。

 

 

◇2番  母ナイツエンド 父バゴ 母父エンドスウィープ
母は"Green Desert"の甥という良血。牝系は富田牧場と畑佐博ラインに当たる。パッと見、上半身がゴツい。
⇒470万で「ダンツ」山元哲二氏が落札。今年はバゴの"勝負年"。腹周りが絞れると良いのですが…。

◇6番 母ニシノボナリー 父バゴ
デュプリシト一族で、小倉2歳2着のニシノマオ,ニシノナーガの半弟。気性がアレそうな配合に映る。
⇒余裕のある体つき。これと難しい部分を、JRA育成で改善できるか。来春に注目。

◇17番 母バヒラー 父ディープスカイ
母父アシュラカニ。アルカセットと同牝系に当たる。持ち込みの半兄は勝ち上がるも、早熟に終わる。
物腰の柔らかそうな体つきの割りに脚元は硬そうな感じ。これもJRAの育成次第だが、ダート向きと見た。

◇22番 母バクシンヒロイン 父ハーツクライ
母は紅梅S勝ち馬でバクシンオー産駒。古い牝系で、フローリスカップに通じる。
⇒欠場となったが、非常にスピードありそうな力強い馬体に感じた。庭先取引ならば、楽しみがある。

◇37番 母ハイランドカクテル 父ブラックタイド
母父ブラックタイアフェアー。「トーセン」島川隆哉氏が落札。
⇒これもスケール大きそうだが、力強さを感じる馬体。後は関東厩舎で仕上げることは可能なのか?

◇42番 母マチカネセンヒメ 父カネヒキリ
母父ブライアンズタイム。祖母はマチカネササメユキで、ゴッドフリート,インサイドザパークの一族。
⇒インサイド同様、小さい身体つきと皮膚の薄さがどうか。筋肉の付き方やバランス面は良い気がする。

50番 母フリートサクシード 父シニスターミニスター
母父ラムタラ。半姉に高知優駿3着のマンボフィーリング。牝系からも米国感ある配合ではある。
全兄の2歳馬イチザブイは佐賀の能検で好時計を出す。この馬も地方で細かく稼ぎそうかな…とは。

◇57番 母ベルシャルル 父ダンスインザダーク
母はラベンダー賞で2着の早熟馬。ノーザンダンサーの牝系に当たり、某総帥が鹿650万円で落札。
⇒「ダンス産駒は(ダークシャドウみたいに)母が砂短距離型だと相性良いって某先輩が言っていました。

74番 母マルダイメグ 父ヴァーミリアン
母はロジータ記念,ローレル賞勝ち馬のフジキセキ産駒。半姉は南関で勝ち上がりを見せている。
生産者の方もTwitterで言ってますが、旋回癖と脚の広がり方が気になる。産駒の特徴かもですね。

83番 母ミリョク 父スマートボーイ
トウホクビジンの全妹。この血統は"小柄だがタフ"で、地方場で堅実な成績を収めている印象。
シュっとして、可愛い顔付き。主取の仕方からも「価格帯が気に入らなかった」感じ。庭先相手次第か。

◇103番 母ライデンガール 父アッミラーレ
母父ワカオライデンで、牝系はマイナーな感じ。
⇒足元と肩の薄さは気になるが、体つきのバランスと後肢は良さそう。

125番 母ワイルドイマージュ 父サウスヴィグラス
母父ワイルドラッシュ。活躍馬は見当たらないが、馬体的にも基礎スピードはありそう。
落札したのが、シェアリンクR(山口S,内田S,大作S,古谷剛彦さんと共同)Perfume関連の馬名か。

135番 母アリデッド 父クロフネ
母はダンスインザダーク産駒で、アルビレオやヴァリアシオンの半弟。曾祖母は英1000ギニー馬。
⇒肩の出と足元の細さは心配だが、力強いトモの筋肉は良さげ。成長次第で良くなってきそう。

158番 母ウェーヴピアサー 父ハービンジャー
母父ゼンノロブロイ。祖母、曾祖母から大きな活躍馬は出ないが、堅実に勝ち上がりを見せる。
⇒"釣り師"のハービンジャー産駒だけあって、ルックスが良い。"前輪駆動"感が無いのも吉か凶か。

161番 母ウディバードソング 父ハイアーゲーム
母父Woodmanでマルターズグロウヴの半妹に当たる。祖母は米国17勝のG1馬。小柄な馬体だが…。
ハイアーゲーム産駒は気性次第で、もっと活躍できると思う。157万「5千円」で田頭オーナーが落札。

167番 母エイシンベリンダ 父カネヒキリ
母父エルコンドルパサーエイシンアイノウタ(マイネルシーガルの母)、エイシンテンダーの半妹。
⇒他のカネヒキリ産駒よりも雄大な馬体で、もう少し成長を見せたら楽しみ。ダート向きか?

173番 母オマイタ 父アドマイヤムーン
母父Miswakiで、ツルマルジュピターの半弟。米国感の強い血統で、(小柄だが)力強そうな馬体。
この馬が、初日の最高価格2152万で落札。好調の新規馬主・森田謙一さんということで…楽しみ。

187番 母カレンナホホエミ 父エンパイアメーカー 
母はフェニックス賞勝ち馬で祖母テンシノキセキは重賞2勝。引退時から繁殖としての期待があった一頭。
⇒4本のクロス。馬体の薄さと非力そうな肩に不安。同父産駒は「足元にも不安がある」そうで…。

198番 母クイーンオブオールデイ 父ハーツクライ
母父クリスエス。牝系は米国産だが、ロベルト感ある重厚な体つき(単に重苦しい?)。

⇒ハーツ×ロベルトは、ここに来てマジックタイム,アウトオブシャドウ,シャイニーハーツが活躍。

232番 母サバス 父バゴ
母父キングマンボで、牝系には欧州重賞馬が多数。ヌレイエフの3×4,ミスプロの3×4クロスを持つ。
⇒これも成長力次第。馬主(株)めばえ企画の方が気になったり…なんか売ってる健康食品が嘘くさry(笑)

 

262番 母スウィープデビル 父ブラックタイド
母父エンドスウィープ。牝系には米G1馬が多数の大樹F持ち込み馬。少し小柄な体つき。
⇒身体のバランスとバランスが良く感じる。後は成長面を見込めるようなら。

 

 

とりあえず、今日はこんな感じです。
気になったのは、母バクシンヒロイン、母アリデッド、母クイーンオブオールデイ辺り。
後半戦は後程更新します。