『雑感』

稀に更新します。

東京ダービー 2013年 予想

 

 

東京ダービー当日を迎えました。
上位拮抗のクラシック戦線は羽田盃組と東京プリンセス賞勝ち馬の対決といった様相です。

 

さて、今年度の3歳勢は門別競馬場に新設された屋内坂路を活用し始めた最初の世代。
2012年5月に竣工した坂路は全長900m。幅員10m(走路7m、帰り馬道3m)に勾配は3.5%(最長350m)のコース。細かい(やや粗目?)ウッドチップが敷き詰められており、小林分場や西脇TC戸は規模が違いますね。
坂路を駆け上る事で大きな負荷をかけて、筋力と心肺機能の向上に繋がる。本コースはダートで追われるよりも効率よく負荷を掛けられます。脚部不安の解消にも繋がり、メニューの選択肢も広がります。

また、坂路を使い過ぎると馬の気持ちが"前掛かり"になり、気性的に乗り難しくなるリスクが生じます。
今回出走するジェネラル2頭も気性が怖いですし、シーギリヤガールやベルフォーラヴも乗り難しい。
この辺りはコース追いも組み合わせる事で解消されるのでしょう(コース多用過ぎも問題あり)ね。

他だとゴール後の制動距離が短く、止める動作が急になる分、ビッチリ負荷を掛けきれない馬もいるとか。
身体が出来ていない時期に坂路を多用し、出来上がった状態で消耗が進むとパンクの危険性もある。
既に2歳戦も始まっていますが、1期生(現:3歳馬)の動向にはダービー後も注目していきます。

 

そんな感じで、大井競馬場は良馬場。
羽田盃と着順が変わる可能性は十分にあります。

 

 

東京ダービー
◎インサイドザパーク
ソルテ
▲カイカヨソウ,アウトジェネラル
△ジェネラルグラント,エスケイロード,イヴアルブ,キタサンオーゴン
前列想定:ジェネラルグラント,アウトジェネラル,オグリタイム
⇒この面子だとジェネラルグラントか最内アウトジェネラル。8枠2頭は好位希望だし、あまり揉まれたくない両馬が主張しそう。オグリタイム岡部も何か考えていそう。淡々と流れるか、中弛み早仕掛けのどちらか。
☆スローペースはあり得ない。比較的走り易い馬場だし、外目から好位置を取り、勝負どころ押し上げる競馬が合いそう。羽田盃組優位は変わらないが、その中での逆転劇は十分にある。後は展開次第。

インサイドザパークを本命に。これは以前から決めていたもの。2歳時は決め手と地力だけで4勝。敗れた2戦は頓挫の影響あった。京浜盃羽田盃は最後届かず3着続き。実力ではなく位置取りの差を感じた。東京ダービーは距離が伸びて、厳しい展開とペースが濃厚。血統的にも期待出来るし、後は腹を括っての展開待ちかなと。

ソルテも延長は悪くない。真島騎手に代わった前走は位置取りと展開に恵まれた。外目から好位を取り切って、早目に動く競馬が欲しい(後ろ過ぎると早仕掛け失速も)。隣に居るカイカヨソウが厄介で、今野騎手は控える気はするが、基礎SP面は牡馬に引けを取らない。やはり血統的にも期待できるし、8枠2頭は押さえておきたい。

ジェネラルグラントも持続力が問われた方が良いタイプ。但し繊細で乗り難しく、展開一つで崩れる馬。前走は最内枠が響いた格好。奇数枠は痛いが、上手く好位に取り付けたい。出川厩舎渾身の仕上げにも期待。
羽田盃を勝ったアウトジェネラル。血統面からも持続力&底力は問題ない。持ち前の基礎SPを活かして、最内から好位を取り切る形が望ましい。課題の気性面は鞍上の腕を信頼したい。現状ジェネラル2頭ならこちらを。
エスケイロードの末脚とイヴアルブの耐久力にも期待。3着狙いだが、展開一つだと思う。キタサンオーゴンは末脚の使いどころが難しい馬。的場騎手とのコンビで"漁夫の利"指しを狙うしかない。正直1着は…うーん。