『雑感』

稀に更新します。

岩手ダービー&優駿スプリントTR 2013年 予想

 

 

そういうわけで。映画『クロユリ団地』は「ホラー映画風のメランコリック作品」という感じでしたが…

メディアミックスで現在放送中のTBS『クロユリ団地~序章~』は、"this is Jホラー作品"という雰囲気。
遊びたがり屋の問題児・ミノルくんの誕生秘話というより、クロユリ団地(及び遠征先)での別騒動となります。

第1話は"クロ百合団地"というべきか(秋元感)。第2話は"いじめっ子退治"、第3話は"旅に出る"といった内容。この人の不幸に付け込む(同じ境遇の人間に惹かれる)ミノルは気まぐれに人を病ませて、死に追いやってくる。正に「永遠プレッシャー」という。仮に生きていれば、秋元康みたく大所帯アイドルを作っていたのかも。

TV版には(前敦と同世代の)若手女優が多数起用。中でも第1話に登場する佐津川愛美は相当の演技派かなと。
初めて見た作品は『蝉しぐれ』だったはず(当時は認識なし)。『奈緒子』『電人ザボーガー』も面白かったが、痴漢の被害者を演じた『誰かが嘘をついている』は良い役柄でした。最近は『最後から2番目の恋』でも好演。今作では屋上から転落し、痙攣の演技が絶妙。これからも役どころ問わず、幅広い活躍を期待出来そうです。

同じ第1話に登場した松岡恵望子、第3話に登場した相楽樹、今夜の第5話には足立梨花も要注目です。
それにしても、日本のホラー映画界はいつまで「Jホラー」の呪縛に囚われ続けるのでしょうか。
様式美が衰退する中、様式美からの脱却に苦しむ(病む)巨匠を利用して、超変化球のホラー作品を実現させる。

クロユリ団地であり、ミノルくんを生み出した「黒幕」三宅隆太先生は、そこまで計算していたのかも…

 

さて、月曜は岩手ダービー。混戦続く東北の3歳戦線は、ハカタドンタクが凱旋したことで"一強化"の様相。
ダービー週を迎えた大井の初日メインは優駿スプリントTR。福山優駿馬のカイロスに、留守杯日高杯を勝ったハードデイズナイト、アイディンビュー、ワールドステルスとサウスヴィグラス産駒4頭が有力でしょうか。
今のところ両競馬場とも、馬場状態は「良」が濃厚。スピード決着になるかなとは思います。

 

 

岩手ダービー
◎ラヴソング
〇ハカタドンタク
▲ハワイアンリゾート
△ヴイゼロワン,ヴェルシュナイダー
前列想定:ハカタドンタク,リュウノタケシツウ
⇒まぁ板垣厩舎が4頭出しで先行態勢を作る。動くとすれば、ラヴソングかヴイゼロワン。
そのラヴソングに期待。水沢では長く末脚を使っており、前走は芝コースで内々を立ち回る。血統的にも一瞬の末脚とキレが良い馬。基礎SPは低いが、今の盛岡良馬場なら展開次第で上手く立ち回れそう。
ハカタドンタクの地力は最上位。後は最後何かにバテ差されないか。ハワイアンリゾートも先行力は十分ある。ヴイゼロワンは大外枠がネック。前走見ても末脚は良い。ヴェルシュナイダーも迷うところ。

 

 

優駿スプリントTR
◎ドリームタイム
カイロス
▲ビーディフォース
△ネオディオス,オベロンホワイト,ハードデイズナイト
前列想定:ベルフェスタ,リコーシルエット,カイロス
⇒先行馬は揃ったが、やはり船橋勢の方が速いのかなと。ベルフェスタが押して行くようならハナも。
カイロスとワールドステルスの仕掛けどころ次第になりそう。特にカイロスは控えに回す可能性。

本命はドリームタイム。最内枠から溜めた方が末脚はあるし、前走の様に不良馬場で追走難も不安ない。
福山ダービー馬のカイロスは転入初戦を快勝するも、前走は早々に失速する。(川崎コーナーを曲がり切れない佐原騎手は前途多難だが)楢崎騎手戻りは良い。少し湿った馬場の方が良い気もするが、機動力がある。
ビーディフォースは距離持ちそうな血統で、末脚は安定感あるし、一か八かの短縮狙い。連下は差し馬を。