『雑感』

稀に更新します。

川崎記念はドバイの夢を見る

 

 

年末年始にかけて、何故か「寿司」を題材にした映画が国内公開されている。

マーク・ハミル千葉真一が共演する『SUSHIGIRL』、"第2の志穂美悦子"武田梨奈が主演する『デッド寿司』米国人監督によるドキュメンタリー『二郎は鮨の夢を見る』の3作品。最後以外はスプラッター映画(笑)
もちろん、全てミニシアター系の作品(それはそう)。この中から『デッド~』と『二郎~』を鑑賞してきた。

先ず『デッド寿司』は『片腕マシンガール』『古代少女 ドグちゃん』等で知られる奇才・井口昇監督の作品。寿司版『キラーコンドーム』といった感じで、食べる側が食べられる側に回る訳だが、ゴア描写は抑えめ。
寿司ネタ同士が交尾を始めたり、寿司ゾンビや水着の女体盛りなど、エロおふざけスプラッター怪作である。

一方『二郎は鮨の夢を見る』は、銀座・すきやばし次郎の店主である小野二郎氏に着目したドキュメンタリー。ミシュラン史上最高齢の三ツ星シェフが魅せるこだわりと、その背中を負う息子2人の奮闘に密着している。
特に酢飯と玉(玉子焼)は寿司職人の必須スキルと聞くが、小野は作り方、美しさ、美味しさに妥協を見せない。

寿司映画3作が共通して、日本文化を基に世界で活躍する職人と若手の奮闘を描いている点は偶然でないかも。

 

さて、川崎競馬場は(スパイラルカーブではないが)急カーブの続く小回りコース。基本的に内枠有利だ。
但し馬場が軽い(道悪)条件で厳しい展開になると、スピード能力の高い馬が残る一方、最後差し馬が届き易い。逆に馬場が重い(良馬場)条件だと、惰性で前が残り易い。乾きかけの馬場も内枠有利なので要注意とする。
馬券的には「船橋で外差し損ねた馬」浦和で逃げ損ねた馬」が内枠に入った場合、巻き返しを考慮したい。 

 

川崎記念
◎グラッツィア
ワンダーアキュート
ハタノヴァンクール
カキツバタロイヤル,タカオノボル

⇒タカオノボルが内田博を起用。ワンダーアキュートを見ながら、スロー展開を作ってくる。川崎2100m戦は基本弛み易い印象。強い馬が捲らないと「先行決着が濃厚」で、少なくとも(無理矢理)捲りそうな馬は…
グラッツィアの着取りに期待。中央重賞は層が厚く、実績不足が盲点になる。軽めの道悪馬場で再延長。使える末脚は限界有るが、この面子で上手く内枠を立ち回れば、馬券内に入っても不思議がない。追い切りも上々。

ワンダーアキュートの前走は出来落ち&重い内を通った点が勿体無い。馬体の増減は問題なく、相手関係も楽。ハタノヴァンクールは初の左回り。延長自体は問題ない馬。血統的にも緩い展開で鋭い末脚を活かしたい。
カキツバタロイヤルは前走(3着)ほど条件合わず。距離も短い方が良い。タカオノボルは左回り&馬場次第か。

そういえば、月曜川崎でもダイヤプリンセス(金子正彦)が熟練の伝統芸を…世界に通用しないか。うん。