『雑感』

稀に更新します。

悪の教典と火曜金沢

 

 

貴志祐介原作の映画化「悪の教典」を鑑賞してきました。

三池崇史作品ながら"目新しい暴力描写"は無く、首が折られても、ショットガンで撃たれても(体は吹っ飛ぶ)、綺麗な死顔を晒す生徒たち。ある意味"想像通り"の商業映画でした。客席は盛況も、伊藤目当て(?)の女性客は上演後「伊藤くん格好良かった~」と友人同士で喋っており、その大半はサイコパス(本物)かもしれません。

ん?…教師をやっている主人公・蓮実は"典型的なサイコ"や"人殺し愛好家"でなく、(数々の凶行経て)精神的に病んでいる面を強調。貴志作品特有の"純なる悪"感は薄れています。幼少期のエピソード、釣井(演:吹越満)との駆け引きも割愛。殺戮に重きを置く事で"恐怖感"を補う反面軽さが目立ち、エンターテインメント化している。この辺り、原作のファンも監督のファンも賛否両論がありそうです。

見所の「殺戮シーン」では、半数近くの生徒が"mob化"。金の卵である若手俳優をキャスティングした割には一人一人の印象が薄い。『桐島~』で売れた松岡茉優さんの使い方とか、それなら全生徒AKBでも良い気が。
最後のエンディング曲も…大人の事情とはいえ、ガッカリです。結局"テレビ映画"の枠を飛び越えていません。日本では珍しい"純なる悪との遭遇"を描いた作品には変わりなく、その姿勢は好きなんですけどね。 

貴志祐介作品の映画化と言えば「黒い家」かと。大竹しのぶの演じる"純なる悪女"が素晴らしい。
森田芳光監督の作品群で評価は高くありませんが、大竹さんと西村雅彦さん演じるサイコパス夫婦(和歌山のあの夫婦?)は恐ろしかった。あれこそ触れてはいけない"純なる悪"ではないかと。
"伊藤英明無双"としては面白かった「悪の教典」。昨今の邦画にはないタッチで評価は出来るんですけどね。 

 

 

というわけで火曜・金沢。日曜は中止レースが出てしまいましたね。
雪もそうですが風に注意したい所。基本は内前有利の馬場。差し・追い込みは決まりにくいでしょう。

 

1R◎アルデンヌ 門別転厩組には懐疑的。水沢のタイムは別物ですからねw次点は青柳とか。

2R◎アースシェイキ 門別転厩馬の多い季節です。

3R◎マイネルリボーン 人気決着濃厚。ヤーマンが最内で堀場じゃなければよかったのに。

4R◎キモンサンライズ もじくはキアーダ。距離短縮で結果の出してる1300となれば。アタマも期待。

5R☆ブラックトウショウ 距離短縮で内枠。◎サラブレッド大賞典組が人気ですが…。

6R◎アタゴナデシコ 内枠なんでいい位置つけれそう。人気もなさそうだし

7R 木管アンサンブル特別
◎リズムディヴァイン〇ネイビーウッド▲シゲカツパワー 
当然の如くサラブレッド大賞典組を優位に。

8R OEKコンサート特別
◎パープルキング〇アドマイヤアクア▲オンワードオルデン 
アンリミテッドが鈴木で金田厩舎二頭が極端枠、堀場が足りてもいいかと。
ちなみに『OEK』はオーケストラ・アンサンブル・金沢の略です。

9R あての木賞
◎ドリームイチマサ〇ガッツオブトップ▲キンザン
米倉さんに戻って確勝…と安易に思えなくて。平瀬だけど逆転ありそうな◎

10R☆トーアハヤテ またサラブレッド大賞典組…でも2、3着は面白そうですね。鈴木とか…