『雑感』

稀に更新します。

地産地消と金鯱賞 ステイヤーズS 2012年 予想

 

 

冬の北陸は「カニ」のイメージが強いですけど、やっぱり「寒ブリ」であると断言します。

小寒の初め(寒の入り)から大寒の終わり(寒の戻り)までに獲れるブリを「寒ブリ」と言います。主に成長度合いで名前が変わり、石川県では「フクラギ」などと呼びますね。正月になると縁起物「歳取り魚」として、刺身や照り焼き、酢和えなどで食す場合が多く、食べ過ぎるのが怖くなるほど、脂の乗りが良くて美味しいです。
他にも、冬期に獲れた水だこは薄く切って刺身にします。たこの刺身なんて、獲れたてでしか食せませんね。

地産地消」という言葉も聞かれますが、奥能登地方では魚売りや野菜売りの姿を未だに見かけます。それらも郊外の大手ショッピング施設に劣勢を強いられていますが、マーケットでは出会えない味を大切にして欲しい。

最近は「ロハス」なる運動が流行しています。これは、米大手ウォルマート社が仕掛けた「地産地消」や「無添加・無農薬食品の消費」を奨励する生活様式の提案です。一見良い運動だと思いますが、地域性には欠ける印象もあり、結局は市場主義と言えます。正に"M印R品"が最たる例でしょう。これで地方は救われない。

 

それこそ競馬も、地域との密接性(繋がり)が希薄になりつつある娯楽文化ではないでしょうか。

どうやら「福山競馬場の廃止」が濃厚となりそうです。政治的決定とはいえ、非常に残念なことです。
ここ数年は福山市の協力が全く得られない状況でした。以前から"廃止ありき"で話を進めていた行政側ですが、未だ事後計画すら決まっておらず、明らかに利益(市民)団体の"忖度"を受け入れた格好だと思われます。

これから「地方行政の立て直し」は急務です。橋下徹氏やみんなの党道州制などを提言していますが、福山市のように先々のビジョンを持てない、官民で協力が出来ない自治体を見ていると、それは難しいことでしょう。
必要ない公共事業と公共施設の撤廃は重要ですが、それに加えて柔軟な新規事業の開拓が重要かもしれません。

 

 


ステイヤーズS
◎ファタルモガーナ
フォゲッタブル
▲ネオブラックダイヤ
トウカイトリック,ネヴァブション,ケイアイドウソジン 
⇒メイショウウズシオが逃げる。ケイアイとマイネルが好位形成。デスペラードは内田博なので道中動くかも。基本的には序盤~中盤の隊列がレースの質を決める。混戦ムードで先行~好位馬が見合う様なら差し決着か。

ファタモルガーナはいかにも長距離馬。前走は正攻法の競馬に屈した。中盤フォゲッタブルトウカイトリックが動く地点に合わせたい。2走前からも末脚は確かだと思う。ネオブラックダイヤも上がり馬だが、楽しみ。
ベテラン勢が推し難い上に人気となれば新しい力に期待したいです。ただデスペラードは距離持つのか?

 

 

金鯱賞
◎サトノギャラント
オーシャンブルー
エアソミュール
アドマイヤラクティ,コスモオオゾラ,アスカクリチャン 
アーネストリーが主張する可能性。基礎SP的にはエアソミュールとダイワメッジョーレ優位。いずれにせよ超スローから末脚勝負になるだろう。決め手+持続力を重視したい。

サトノギャラントの決め手が通用するか。前走からも左回り広いコースは合うと思う。外目の枠も好感。
オーシャンブルーは少し適性とズレそうだが、エアソミュール共々ポテンシャルで何とか成りそうな面子。
ディープ亜種のダノンバラードや長距離馬のアドマイヤラクティが人気を吸うなら逆に張りたい。