『雑感』

稀に更新します。

道営記念 2012 予想

 


政治評論家の三宅久之先生が亡くなられましたね。ご冥福をお祈りします。
病気療養と『そこまで言って委員会』降板後も元気な様子をFacebookで目撃していたのですが、残念です。

震災後、ネット上では「政治」を語る人間が急増しました。しかし、実際は「嫌いなものを叩いている」だけ。Webで見つけた上辺だけの噂や情報を妄信、形勢不利になると詭弁を用いて逃走。単なる臆病者ですね。
面倒なのは、複数の識者が"確信犯的に"極論を展開する様子。ネットで祀り上げられる分には良いが、知識人として新聞の論説面やコラム記事を賑わせるから厄介です。既に「右左」という前時代的概念は消え去りました。
論争の大半は「自分の方が正しい」「お上に逆らうな」という"(マウンティング的)上下対立構造"に映ります。

明日の党首討論でも、野田総理と安倍総裁は消費税引き上げなどで激論を交わすと思いますが、果たして国民は興味あるのでしょうか。総理の発言「近いうちに国民の信を問う」の前に、その国民たちがしっかりしないと。古来から伝わる哲学の思想に"主知主義"と"主意主義"があります。政治問題にも通じる考え方です。

主知主義を突き詰めるなら…広く正確な情報を集めて、それを精査する必要がある。

主意主義を突き詰めるなら…広く国民の不満や感情を取り入れて、それを反映する必要がある。

震災直後に三宅先生は「主意主義」を説いていた覚えがあります。我欲を捨てよ、国民のためを考えようと。

比重の置き方には個人差ありますが、何より「人の話を聞く」ところから始める必要がある気がします。
同時に「経済・株価的観点から民主党政権を不満に思う人」が、一定数存在する点は覚えておきたいです。
彼らは自民党が政権復帰を果たしても「自分たちの利益に繋がらない」場合は直ぐに反旗を翻すでしょうね。

 


2012年もホッカイドウ競馬最終日を迎えました。
最終日は道営記念が行われます。例年好勝負になりますが、今年は転入3連勝馬が一番人気で荒れそうな予感。

 

 

道営記念
ショウリダバンザイ
リアライズノユメ
▲モエレビクトリー
ジョーモルデュー,ビューティーリヨ,エイシナナツボシ,シャア
⇒服部戻りのモエレビクトリーがリアライズノユメエイシンナナツボシを見ながら先手を取る。シャアは基礎SP的に一枚落ちる印象。堂山勢は落ち着いたペースを望んでいそう。軽い重馬場で勝負所の仕掛け合いが鍵。
瑞穂賞でエイシン以下を完封したリアライズノユメだが、ステイヤーズS組より早く仕掛けたいだろう。問題はモエレビクトリーとの距離感。淡々と逃げられた場合、捕まえに行くロスが生じ、差し馬が台頭するかも。

ショウリダバンザイの安定した末脚を買う。前走は後方で何も出来なかったが、2,3走前はサクラサクラサクラ以下を完封。年通して良い末脚を発揮しており、人気先行馬が勝負所で仕掛け合う様ならその隙を突く。
リアライズノユメは転入後3連勝だが、一戦毎にパフォーマンスを増している。門別2歳重賞馬だけあって水が合うのかも。坂下騎手の動き出しが重要で、モエレと堂山勢の距離感を計りながら確実に攻めたい。
モエレビクトリーは外枠に入ったが、包まれる心配がない。問題は先手を取り切った後。服部騎手は阪野の様に引き付けるか、淡々と逃げるか。勝負に行くなら後者。リーディング争いを左右する大一番になりそうだ。
ジョーモルデューとビューティーリヨは「漁夫の利」狙い。エイシンナナツボシは位置取りに安定感があるし、枠と馬場に恵まれた。臨戦過程を嫌いたいシャアも自ら動く形にあれば渋とい。
堂山勢はカネマサゴールドとクラキンコ。共に強い馬だが、瑞穂賞でリアライズノユメに完敗している様に主導権を握られると後手を踏む。モエレとリアライズが共に妥協する(自滅する)展開を望むのは辛い。
クラキンコが以前より基礎SP面で不安になってきたのも気がかり。臨戦も微妙。敢えて2頭は軽視します。