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『雑感』

稀に更新します。

兵庫ジュニアグランプリ

 

園田競馬場は難易度の高い地方競馬場の一つです。似た条件&状況でも網を張るのが難しい。砂の入れ替えも度々行われ、昇降級が繰り返されて、時計の出方も変化しやすく、本当に厄介です。

基本は砂質も厚く時計が掛かります。コース内側の方が深めに作られ、スタート地点によっては内枠が鬼門。これが雨の影響で速い時計が出やすくなると、下級条件では逃げ切りが多発。上級条件では力差がハッキリと出ます。乾きかけ~良馬場戻りにかけて内枠が使える様になるのは言うまでもなく。

砂質が良い時悪い時の差が出やすい園田競馬場。こと最近は良質な状態が続いている様です。そこに降雨。

 

兵庫ジュニアグランプリ
◎ウィッシュハピネス
〇キャプテンシップ
▲ジャジャウマナラシ
トーセンラーク、タケデンタイガー

外枠オヤコダカとトーコーヴィーナスの出方次第だが、ウィッシュハピネスの方が速いはず。同馬がペースを握れば、スピード競馬濃厚。2歳戦ですが差し馬は地力を重視した方が良いかと。

ウイッシュハピネスは前走3F34秒のペースを逃げ粘る。最後は時計が掛かっており、メンバーレベルも低く評価は据え置き。但し未勝利戦は6馬身差の完勝で上がり最速「B」相当。内枠発走になるが、1400mのスタート地点はスタンド正面奥。リカバーは効くだろう。問題は相手強化に加えて不調が続く戸崎騎手と1周替わり。

キャプテンシップは北海道2歳優駿をソエで回避。但し調整過程は悪くない。前走は超ハイペース消耗戦。キャプテンシップが抜け出した後、L1ハロンは13秒4もかかっていた。良馬場なら本命候補だったが、良質な高速状態だと仕掛け遅れる可能性も。また内枠スタートで後れを取る不安もある。岩田騎手だが過信は禁物。

ジャジャウマナラシは何度も書いているが、今年の南関2歳馬の水準指標となる馬。ここで好走すれば他馬にも楽しみは広がる。持続型の血統だが、南関3場で好走するなど良いスピードを見せる。鞍上は田中学。最内枠になるが、横隣の中央馬2頭はゲートに難点があり、上手く出し抜けそう。地元トーコー以上に注意したい。

トーセンラークは初ダートになるが、アルデバラン×タバスコキャット。ダートは合いそう。前走は「イン2・ポケット」から早め先頭の競馬。上位2頭と4着フローレスダンサーに末脚は見劣りしたが悪くはない。函館2歳S2着のタケデンタイガーもスピードはあるが、ダート適性は走らないと分からない。付け入る隙はある面子。