『雑感』

稀に更新します。

そのきんナイター開幕~戸塚記念 摂津盃 2012 予想~

 

 

先ごろスマートファルコンの引退が発表されました。

JBC&東京大賞典3連覇に向けての調整中に腱鞘炎発症という事で…残念の一言。
出遅れたドバイWCが引退レースとなりました。通算34戦23勝。うち重賞19勝。正に"交流重賞の鬼"という。

単なる"ダート逃げ馬"ではなく、主導権を奪い、絶妙なペース判断とコーナリングからの再加速は見事な芸当。スランプが続く武豊騎手も(この馬だと)好騎乗を連発。流石に東京大賞典は負けたと思いましたが…
中央G1の方が格上に見られる分、(レート的に)評価が低いのは仕方ありません。それでも名馬に違いはない。

ゴールドアリュール産駒の後継となりますが、産駒も晩成型では評価され難いかも。
但し関東馬時代には、ジュニアC(OP)を制している。超ハイペースで後にMCS南部杯を勝つオーロマイスターを圧倒。芝適性があっても不思議ありません。ゴルアから続く気性難と脚元の不安は付き纏いますが…

 

今週は重賞尽くし。イヌワシ賞はナムラダイキチが8馬身差完勝。現地観戦しましたが、ジャングルスマイルとマルヨフェニックス相手に完勝だったと思います。この勢いで白山大賞典制覇なるか。来月が楽しみです。

昨日行われた名古屋ではロッソトウショウが優勝。こちらも西日本地区の牝馬戦線で不動の地位を築きました。やはり金沢所属馬が活躍すると嬉しいですね。今日は戸塚記念&摂津盃。ついにその金ナイター初日です。

 

 

戸塚記念
◎ダイヤモンドダンス
〇アスカリーブル
▲ドゥフトライネン
△ハテンコウ、ディーオ,ショコラヴェリーヌ

⇒ショコラヴェリーヌとディーオが先行候補。ダイヤモンドダンス、アスカリーブルは好位後ろから。勝負所の動き出し次第。中弛みペースは間違いないし、何が捲るかは重要だと思う。アスカ、ドゥフト辺りか?
ダイヤモンドダンスを本命に。詰め甘いが末脚は安定した馬。(再度)距離延長+森泰斗騎手に乗り替わる一戦は試金石となる。出遅れても展開次第で届く川崎2100m戦。改めて"リンカーン産駒の距離延長"を買いたい。

アスカリーブルは関東オークス制覇で中央馬を撃破し、黒潮盃で牡馬を撃破。南関東を代表する馬に成長した。好位から長く末脚を使えるのが身上。今回は自ら捲り差す競馬でも良さそう。同斤量も気にならない。
ドゥフトライネンの持続力は興味深い。前走(黒潮盃)は外々を回す競馬で参考外。今の川崎2100m戦なら注目。ディーオ、ハテンコウも見直せそう。片方は前残り、片方は差し脚が悪くない。ただ、今一つ足りない。

 


摂津杯
◎ニシノイーグル
〇ホクセツダンス
▲エーシンアガペー
△メイレディ,リジョウクラウン

⇒初ナイターとなる摂津盃は58.5㎏を背負って、ホクセツサンデーが登場。木村健騎手は4連覇なるか。

クニノユメオー永島の逃げ。これにグッドリーズンが続く。有力馬の捲り差し合いが濃厚。ナイター開催初日を考えると、後続は差しにくいはず(スタンド照明の光は意外と馬鹿にならない)。馬場は持続状態が続く。

ニシノイーグルを本命に。川原騎手に主戦が移り、いかにも「漁夫の利」専用機となる。基礎SPの低さを長く良い末脚で補える馬。展開と馬群の捌き方が重要で、複数の馬が捲り合う展開は良さそう。
ホクセツサンデーは園田金盃以降、惜しいレースが続いている。脚質的に先行馬を捕らえにくい&漁夫の利組に差され易い。それでも前走は勝負所動いてニシノイーグル以下を完封。同様の条件でもう一つ決めたい。
エーシンアガペー牝馬だが、脚質的にホクセツサンデーらと好勝負。斤量差も大きい。これはメイレディ下原も同様だが、古馬勢と地力の差を感じる。それなら「第3の牝馬」リジョウクラウンの末脚に期待したい。

 

いよいよ始まるその金ナイター。園田競馬の経営を救う「救世主」になるでしょうか?
騎手成績にも影響がありそう。逃げ方の上手い川原騎手、坂本騎手の成績に注目したいところ。
後は「ナイター替わり」「昼開催戻り」「前走姫路組」の取捨選択に気を付けたいですね。