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『雑感』

稀に更新します。

ロンドン五輪開会式の感想と小倉記念予想 2012年

 

日本でもロンドン五輪が盛り上がっています。
注目の開会式は『トレイン・スポッティング』などで知られるダニー・ボイルが担当。良くも悪くも「自己主張の激しい」演出でしたね。個人的に苦手な映画監督の一人なんですけど、これは凄く良かった。

英国の原点は「君主との絆」「多様性」。牧歌的な農業社会は産業革命と共に殺伐とした労働社会に移り、民族も多様化。その中で労働者は力強く行進する。見上げた空には五輪の輪。この間人々は自由を歌い続けます。
やがて007と共に女王陛下が空中から登場。その目前で国民保健制度が「君主との絆」だと再確認させる演出。これは保守路線を突き進むキャメロン政権のカウンターですね。案の定、政治家からは不評だった様子。

しかし、CND(反核)マークまで登場するとは。日本なら大炎上でしょう。その後直ぐにミスター・ビーンが笑いをかます辺り緊張と緩和。クライマックスの聖火点灯は、若い選手7人によって行われました。204個の花びらに聖火が灯った時、それらは高く上昇して、英国の空に輝きます。からの花火がドーン。拍手喝采。
数々の困難を指導者と民衆が手を取り成し遂げた「誇り」と「歴史」を手短に語る大河ドラマ。その低姿勢は「自虐」より「自尊」に近い。北京五輪と異なる視点で自国を盛大にアピールする開会式だったと言えます。

さて、競技の方では日本勢が奮闘していますね。女子卓球個人は惜しかったですが、男子体操は素晴らしい結果に終わりました。女子サッカーも頑張っています。メダルの数も良いですが、良い試合を見せて欲しいです。

 

夏競馬も負けていられません。今週は小倉記念
爆笑問題の太田さんが「小ズラ(智昭)記念」といった27時間TVが懐かしいです。

 

 
小倉記念
◎エクスペディション
ゲシュタルト
トーセンラー
ナリタクリスタル,ワルキューレ,ダノンバラード
エーシンジーラインとミキノバンジョーが逃げる。小回り平坦2000m戦で淡々とした流れは「持続力勝負」濃厚も、人気上位馬が構える様だと直線短い小倉で差しが届かない可能性。比較的前目で差せる馬を狙う。

小倉巧者のエクスペディションを本命に。OP入り後は不振も小差で、休み明け前走は良い末脚を見せている。加えてスロー展開は苦手な馬。揉まれない外枠も好都合で、地元浜中騎手の腕に期待したい。
ゲシュタルトも持続力勝負向きだが、若手中井騎手が構え過ぎると届かない可能性。トーセンラーは斤量よりも距離感と戦法。このタイミングで川田騎手替わりは道中動かす腹づもりだろう。持ち味が活かせない可能性。
逆にダノンバラードは動かして行きたいが、小牧騎手は流暢に構えて差し届かなさそう。後はナリタクリスタルの「漁夫の利」狙い。恐らく新潟記念本番でしょう。ワルキューレは年齢的に強く推せませんね。