『雑感』

稀に更新します。

秒速2センチメートルのGI制覇。

 

 

僅か2cmの差だ。とても肉眼で判別つかない体勢だったが…… 

 

ウオッカ優勝。長い審議の末、よく見極めた。同着で良かったとも思うが……  

しかし驚くべきはダイワスカーレット。トーセンCが絡んでいき、1000m通過:58秒7の超ハイペース。
完全に「ウオッカが差し切る流れ」だったが、そこからの巻き返し。正しくファイトバックという走り。

ウオッカファンも、ダスカファンも、今回は納得している様だが、敢えて「勝敗因」を挙げるとすれば、ストライドの大きさ。府中巧者の所以である"跳びの大きさ"が、僅か2cmの差を呼び込んだと見ている。
逆に言えば、ダイワスカーレットの粘り強い走りは総合力の高さ。そりゃ牡馬相手に引けをとらない。

 

今年の秋天は"2008年のベストバウト"。"平成の名勝負の一つ"と言っても良いレースだったろう。
それにしても、4着:カンパニー。渾身の騎乗だったが、06年の春天に続き"生まれた時代が悪かった"。
 

One more time もう一度レースを行えば、違う結果になったはず。ディープスカイが勝っていたかも。
巡り会えそうで巡り会えない。勝てそうで勝てない。僅かな距離の差が運命を分けるというものである。

もう一つ。9着までがレコード走破という速い勝ち時計。東京競馬場の芝が堅い。各馬の脚元は心配だ。

 

 

以上、当時のブログより。