『雑感』

稀に更新します。

アルゼンチン共和国杯&ファンタジーS(07年)回顧

 

 

53年振りの中日ドラゴンズ日本一。この結末は想像していなかった。

 

ところが、ニュース・ワイドショーは「おめでとう!」ではなく「これはおかしい!」という世論に。

日本シリーズ優勝を決めた第5戦。山井大介岩瀬仁紀の継投による完全試合達成が批判されている。
どうやら完全試合中の山井を9回表(あと3人)で代えたことに批判が集まっているらしい。

大御所・谷沢健一が「中日OBとしては言いにくいが…」と批判すれば、多くのスポーツ記者・評論家が「スポーツに対する冒涜」「非常采配」などと主張する。確かに珍しい記録を見たかったなと思う。

しかし、どの輩も"53年ぶりの日本一"が決まったのに、それを祝福すらしない。常軌を逸している。
落合監督が「無理矢理交代させた」なら分かるが、本人が「交代を望んだ」という。何処が駄目なのか。

案の定、王監督・岡田監督・森元監督は「状況的に妥当」と語っており、江川・星野らTV御用達OBも「自分なら別として…」と前置きしつつ、中立的に解説していた。批判側は感情論と精神論ばかり。

目先の勝利よりドラマを…と気軽に言う辺りが、旧態依然としたエンターテインメントな気がする。
時代の変化に対応出来ないスポーツの人気凋落は「当然」と言える。改めて野球が嫌いになった。

 

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秋のGI戦線も一旦ブレイク。東京・京都で2重賞が行われた。

アルゼンチン共和国杯
1着 アドマイヤジュピタ
2着 トウカイトリック
3着 リキアイサイレンス

逃げ馬不在の中、カゼノコウテイが大逃げを打つ。トウショウナイトアドマイヤジュピタが好位追走。2番手以降も厳しい展開となり、しっかり内で末脚を溜めたアドマイヤが抜け出して接戦を制した。
フレンチデピュティ×リアルシャダイ(アサーション)という血統で、意外と距離持つのは興味深い。

トウカイトリックとリキアイサイレンスが粘り強く差して、大外一気のヤマニンアラバスタは残り200m失速する辺り、かなりスタミナ勝負になった。ハイアーゲームトウショウナイトは割を食ったか。
アドマイヤジュピタは怪我の影響で出世が遅れた馬。サムソン世代"最後の大物"かもしれない。

 

ファンタジーS
1着 オディール
2着 エイムアットビップ
3着 エイシンパンサー

好スタートを切ったエイムアットビップ、オディールにリマレックスと新人浜中騎手が絡むハイペース。先に大きく抜け出したエイムアットを一度待って差し込んだオディールが交わして、着差以上に完勝。
休み明けだが、楽に勝てた。距離延長&阪神コースで底力を発揮できるか。2着以下は混戦。

 

 

以上、当時のブログより。