『雑感』

稀に更新します。

日本ダービー(07年)の感想など。

 

 

昨年は同世代の自死報道が飛び交い、今年は現役大臣・官僚の自死報道が飛び交う日本。

これこそ「死んで終わる」じゃ済まないだろう。死人に口なし、という言葉もあるが…
某大臣の自殺前日に笑顔で日本ダービーを観戦していた戦友(総理大臣)。何とも怖いものを感じる。

 

そんな第74回日本ダービーは史上初となる牝馬ウオッカの優勝に沸いた。

日本ダービー
1着 ウオッカ 
2着 アサクサキングス
3着 アドマイヤオーラ
4着 サンツェッペリン
5着 ドリームジャーニー

アサクサキングスの逃げ。サンツェッペリン、プラテアードと続く。4番手以降が離れてしまい、馬群は縦長に展開する。先に動いたのは"出遅れた"皐月賞馬。しかし先頭に立てず、各馬:最後の直線へ。

◇粘り込みを図るアサクサ、伸びを欠くフサイチをよそに直線内から外に振られたウオッカ。残り200m前後で加速すると、一気に抜け出した。四位騎手も常々「可能性を秘めた馬」と話していたが、まさかの圧勝劇に場内は騒然。下手に外々を回さず、上手く馬群を捌けたとはいえ、地力が違ったかもしれない。

⇒とにかく勝ち馬の強さ。気性面も落ち着いていた。前走:ダイワスカーレットを捕らえ切れずに惜敗。秋華賞での再戦を期待したい。角居厩舎は開業7年目でダービー優勝、国内外GI:10勝目と"破竹の勢い"。

 

アサクサキングスの激走は理解できる。前走:雨で走る気を無くし、調教も良く血統的にも…と感じていたが、流石にウオッカとの共存は難しい。菊花賞より天皇賞(春)が合いそう。アドマイヤオーラも距離持ったが、今後は"マイル前後"に照準を。スピード能力は高いし、やはり武豊騎手で見たかった。

◇ヴィクトリーは出遅れ⇒捲りも届かず。フサイチホウオーは終始掛かり気味。最後は脚が無かった。

 

結果的にダイワスカーレットウオッカピンクカメオと「牝馬のクラシック年」だった。
アストンマーチャンルミナスハーバーも短距離戦線で楽しみ。逆に牡馬の巻き返しはどうだろうか?
フサイチホウオー&ヴィクトリーはともかく、青葉賞&京都新聞杯組は"力不足"と言わざるを得ない。

 

東京12R:GⅡ目黒記念では、3歳馬ココナッツパンチが2着に善戦している。ポップロック相手にクビ差。51㎏という軽ハンデの恩恵は否めないが、よく追い込んだか。牡馬は別路線組(上がり馬)に着目したい。 

それにしても、牝馬が見事に日本ダービーを制した。不当な評価を覆す、見事な走りだったと感じる。

 

 

以上、当時のブログより。