『雑感』

稀に更新します。

シンガポールで走る意味。

 

 

幸い(?)石川県にペッパーランチは無い。あるのは寺岡ミートだけだ。

 

それはそうと、不可解な事件だ。ずさんな計画といい、暴力的で酷い犯行といい、盗んだ金額といい…

ネット上では「報道されるまでの時間」と「マスコミの扱わなさ加減」に沸騰しているようだ。なるほど掲示板の住人たちの"政治権力とマスコミ嫌い"は最近始まっていないが、話がズレている気もする。

結局、彼らは「誰かを叩きたい」だけではないか?報道を100%信用するべきでないが、ネットの情報は1000%信用しないに限る。匿名の情報を信じるというより、信じたい(そうでありたい)んだろうなと。

犯人の憶測(裏社会ならまだしも外国人差別とか)も関係ない人々に迷惑がかかるし、何より被害者の心を傷つけやしないか?延々報道されると被害者に新たな苦痛を与えないか?そんな声は一つも見られず…

この凶悪な事件を厳しく取り締まり、正しく報じるのは当たり前。その上で、ネット上の憶測や裏読みは陰謀論に近しい。間接的に乱暴された女性を傷つけるかもしれない。もっと慎重に書き込んで欲しい。

 

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さて、日本時間の20日夜に行われたシンガポール航空国際Cは、今年も「日本馬の快挙」に湧いた。  

 

GI馬シャドウゲイトの誕生である。過去最大の馬体重。遠征と思えない元気さ。早目に好位を取り切り、直線入り口で先頭に立つと昨年の優勝馬コスモバルクを振り切り、他馬を寄せ付けない完勝だった。

昨年のメルボルンCに続いて日本馬のワンツー。何より田中勝春騎手は皐月賞に続いて、好調が続く。
もちろん"日本競馬のレベルが高くなっている"点は大きいが、それより"シャドウゲイト陣営の決断力"に尽きるだろう。海外遠征はリスクも多々あるが、加藤征厩舎の努力が実を結んだ形といえないか?

2着コスモバルクも流石の走り。3着ドクターディーノは欧州の意地か。欧米の一線級より出走馬レベルは落ちるが、こうして欧米の馬と互角(以上)に渡り合える辺り"日本近代競馬の進歩"と言えそうだ。

 

シンガポール国際Cで走る意義は賞金面に尽きる。残念だが、日本での種牡馬価値には繋がらなそう。
但し「パート1国のアピール」にはなる。いずれにせよ、先ずはGI馬シャドウゲイトの凱旋を待ちたい。

シンガポールといえば、現地で開業する高岡秀行厩舎も応援したい。現地GI制覇も時間の問題か。

 

 

以上、当時のブログより。