『雑感』

稀に更新します。

桜花賞(07年)の回顧など

 

 

都知事選は石原閣下の大差勝ち。知名度的に当然だし、得票率を見ても「都民は諦めている」感が強い。

浅野氏は反石原色を強く打ち出すも、宮城県政時と変わり映えしない。もっと具体的な視点が欲しかった。
今回の選挙で「勝った」のは黒川紀章氏だろう。演説にヘンテコな選挙カーを使ったり、石原浅野の良い所(?)取り政策は笑った。恐らく両者の理想論的な部分を抜き出すことで、ダメ出し機能になっていたと感じる。

世界的な建築を設計する程の人物だから、承知の上で面白発言を繰り返しているはず。今後も追いかけたい。

 

桜花賞
1着ダイワスカーレット
2着ウオッカ
3着カタマチボタン
4着ローブデコルテ
5着イクスキューズ
⇒7着アストンマーチャン,13着ショウナンタレント

アマノチェリーランが逃げる。アストンマーチャンが掛かり気味に前を伺い、ダイワスカーレットはその後ろ。カノヤザクラカタマチボタンショウナンタレントと先行馬が殺到し、800m通過47秒8と緩めのペース。
直線に向いてダイワが(手応えよく)外進出すると、その後ろからウオッカが迫る。アストンは残り1Fで力尽き、ウオッカも右左にヨレ始める。安藤勝己騎手が鞭を入れると、ダイワは二の脚を使い、1馬身半を付ける完勝。

チューリップ賞の結果を逆手に取る勝ち方だ。淡々と外先行して、直線・再加速する芸当は並の馬では難しい。アグネスタキオン産駒らしいスピード能力と切れ味。スカーレット一族のパワーと底力を併せ持つ女王だ。
とはいえ、オークス連戦は簡単にいか無さそう。条件・展開も異なるが、桜花賞での消耗度は気になる。脚元に負荷を掛けず、慎重な中間調整となりそう。ストライドの大きい馬で、広い府中コース自体は合うと思う。

2着に敗れたウオッカは危惧した通り、緩い展開で持ち前の末脚を発揮できなかった。状態は悪くなかったが、スピード能力と切れ味は父SS系に劣るのだろう。逆に言えば、府中2400m戦は展開次第。諦める必要は無い。
カタマチボタンは安定した先行力を持つ。距離延長のオークスは後半バテそう。NHKマイルCなら?

ローブデコルテは捌くのに苦労…というより"前との距離感"が遠すぎる。イクスキューズも同様で共に再考可。アストンマーチャンは残り1Fで失速。距離短縮が良さそう。スピード能力は上位に匹敵するはず。

それにしても見ごたえある桜花賞だった。これならオークスも期待出来そう。

 

当時のブログより