『雑感』

稀に更新します。

2007年ドバイWCデーの展望など。

 

 

東京都都知事選が始まっている。石原慎太郎閣下の3選は堅そうだが…

ただ「何をやったの?」という声は少なくない。確かに都職員と官僚のおかげ感は否めない。
財政再建高齢者・障がい者手当の削減、難病医療費の助成打ち切りと新自由主義的だし、ディーゼル車排ガス規制にしても景気への影響は続かないだろう。反米保守・日本主義の急先鋒だった初当選時の面影は全くない。

今回の公約目玉は「東京五輪 2016」ときた。1兆6000億円のコンパクト五輪…果たして可能なのだろうか?
何が残念かというと、対立候補の不足さ。元宮城県知事の浅野史郎氏は野党の支持を受けているが、実績を見る限り、社会保障の充実は期待出来ない。理想論に頼った政策は(反政府だから)人気は得ても、裏切られるだけ。

結局、泡沫候補ドクター中松氏、黒川紀章氏に注目するしか無さげ(桜○造は某名誉会長に怒られて無援助)。
特に建築家の黒川氏は「地域の福祉センター作り」を訴えるなど、正直浅野氏と大差ない。むしろ良いのでは?石原都知事とは旧知らしく、君が代の強制など(昔の石原っぽい)極右政策も掲げている…そういうことか。

世界中の大型施設を設計しているが、石川県の厚生年金会館もこの人らしい。覚えておこう。

 

さて、ドバイワールドカップ・デー。昨年はハーツクライユートピア圧勝に沸いたが、今年も期待が持てる。

特にドバイDFは楽しみ。武豊騎手が前乗りして、前哨戦を使った2頭も悪くない。メインレースは砂王者のインヴァソールディスクリートキャットが雌雄を決する対決。ここに幻のJCDフラムドパシオンがいれば…

 

ドバイ・ワールドカップ
昨年の米年度代表馬インヴァソールが予定通り出走。6連勝中のディスクリートキャットに雪辱を誓う。
前者は無敗のウルグアイ三冠馬に恥じない走り&調整。後者は前哨戦の熱発回避が気になるところ。
この2頭で決まるはず。逆にヴァーミリアンは「3着なら」狙えそう。ブリッシュラックが砂熟せなければ…

 

◇ドバイ・デューティーフリー
アドマイヤムーンダイワメジャーが決戦に挑む。前者は展開次第、後者は初海外遠征がどうか。共に強い馬。
海外勢はイングリッシュチャンネルとミエスクズアプルーヴァル。後者のBCマイル勝ちはジョージワシントン不在の影響が大きい。遠征未知数だが、プレッチャー調教師×ヴェラスケス騎手の前者を信用したい。

 

◇ドバイ・シーマクラシック
ポップロックステイヤー。このメンバーだと、欧州特有スローペースになるかもしれない。そこが辛い。
割と骨のあるメンバーが揃った。昨年の英ダービーサーパーシー、昨年のBCクラシック馬レッドロックス、仏伊GI馬レイブロック、前走復活の香港元王者ヴェンジェンスオブレイン。この辺りが有力と見ている。

 

ドバイゴールデンシャヒーン
アグネスジェダイは吉原騎手ではなく武豊騎手に。シーキングザベストは追い切り悪くなかった。
とはいえ、昨年の米年度代表短距離馬ソアズエコーが圧倒。同馬に敗れたフレンドリーアイランドも粘り強い。この2頭有力で、後は前哨戦を勝ったテレフィックチャレンジ辺り。日本馬と良い勝負になると思うが。

 

UAEダービー
ビクトリーテツニーが参戦。アル・バスタキヤは(武豊騎手を擁し)2着好走。流石に本番は厳しいと思うが…
そのテツニーに完勝した(首3冠を狙う)アジアティックボーイが最有力。アルゼンチン産馬で年齢的にも優位。同じくアルゼンチンG1馬で前哨戦・マクトゥームCR3で古馬勢を圧倒したエウタンベンが強敵に。

 

ゴドルフィンマイル
フサイチリシャールがスミヨン騎手の騎乗で出走。遠征前に故障した父の分も頑張って欲しい。
相手は米シガーマイル(勝ち馬:ディスクリートC)4着のディキシーマイスター、米サンタアニタH(勝ち馬:ラヴァマン)5着のスプリングアットラスト、日本遠征で散々だった英G1馬コートマスターピースなど。

 

日本では東西重賞・産経大阪杯ダービー卿CT。春のG1シリーズに向けて重要な2戦。
今季初戦を迎えるメイショウサムソンシャドウゲイトコスモバルクと厄介な先行馬相手に勝ち切れるか?
ダービー卿は大混戦。今年も波乱が起こりそうです。グレイトジャーニーは御神本騎手のようで。

 

 

以上、当時のブログより。