『雑感』

稀に更新します。

サラブレッド大賞典2017年 予想

 

 

本日は短縮版にします。

予想も馬場など「不確定要素」が多いので…どうですかね。

 

週中こそ"十分に降っています"が、週末の夏日(高温)で馬場は乾き切るかなと。
加えて、金土(2日)に分けての砂補充。馬場整備側も「最内チート馬場」の解消に苦心していますね。
正直「分からない」です。殆ど改善が見られない可能性もある。先週は雨風の影響を受けていた様な傾向変化。差し馬の3着内率は上がりましたが、根本は変わっていない気が。今回の工夫にも過度の期待は出来ません。

日曜メインは"北陸四県畜産会長賞 サラブレッド大賞典"。
石川ダービーの創設と加賀友禅賞との兼ね合いが、割と各陣営に影響していそう。
それにしても、1R~4RとC2最下級のレースが続き、8R,9Rは転入馬だらけという編成。本当に相変わらず。
最終レースの冠名が「第一回逆転満塁サヨナラホームラン賞」なのは唯一の救い(?)ですかね…
 

 

 

 

サラブレッド大賞典
◎ヤマミダンス
〇ヴィーナスアロー
▲ムーンファースト,サッキーヘラクレス
△ゴールドハリアー,アマゾンダンス,デルマキミコイシ
前列想定:ムーンファースト,アマゾンダンス
⇒外からムーンファーストが先手を窺い、デルマキミコイシは(ムーンファーストorヴィーナスアロー?)援護に回る。アマゾンダンスが分からなくて、(ヤマミダンスを気にせず)強行策に出る可能性を感じる。序盤は淡々と流れつつ、中盤"息の入り方"が展開を左右しそう。馬場整備の影響が出る様なら、差し馬有利に働くか。

ヤマミダンスは"ハーツ×ティンバーの内枠延長"。血統的には「勝ち切れない法則」に該当するが、陣営的には「ライブザドリーム作戦」なのか。近走不振(気性面,発馬)は"2歳時のツケ"が回ってきた感。加えて"展開,馬場,ローテ"に恵まれず。(敗因は明確な分)見直したいが、戦略的に乗り難しい。もう一度、強気の競馬で。
ムーンファーストは8枠に入るも(発馬~3角迄直線長い)2000m戦なら先手を取り切れる。外追走時の不安はあるが、上がり性能は十分で"切り替え"差しもアリかなと。過度の期待は寄せられないが、中距離延長に期待。

ヴィーナスアローは最内枠に入り、狙いすました調整も楽しみ。前走は論外の競馬で力負けは感じない。上がり性能は最上位だし、淡々と流れるなら儲けの幸い。馬場調整も味方すると良いですね。ゴールドハリアーの延長の方が効きそうな感じはする。長く末脚を使える馬で、(展開次第だが)漁夫の利を期待できる。
サッキーヘラクレスは好位差しの正攻法で有力どころを倒せるか。大舞台だと買い辛い。アマゾンダンスは前走ペース過多。飛ばし過ぎると不安も、仮に楽な展開だとしぶとい。先日取り上げたデルマキミコイシも押さえ。

 

 

金沢1R:◎プレシャスムーン
⇒プレシャスムーンを巡る争い。サンマルグロウも先行出来る"低調な面子"だが、馬場次第。ハヤブサキセキやサンマルグロウを重視する方向で、ヤマカツエイトやエリタージュゲランの「漁夫の利」を観察したい。

 

金沢2R:◎エイシンソニック
⇒前走「失策」のトップザサブライは栗原騎手に。とはいえ、最内枠&隣にクリノアンボワーズは厄介。
エイシンが不出来だと"仕切り直し"になるが、降級&吉原替わりのベニノラフィカに期待する。8枠と迷った。

 

金沢3R:◎マイネルクロノス
⇒エクセレントロードが真面なら本命だった。テンエイリードも外々を回す形は避けたいところ。
馬場と展開が向けば、マイネルクロノスの"漁夫の利"に期待。アイラヴキャンディの先行力と迷った。

 

金沢4R 正院の秋祭り特別:◎ネオジェネラル
⇒サンダーブラスト対ネオジェネラル。最内の動向も気になるが、やはりネオの方が基礎SP的に上手か。
ウインドエーデルと迷ったが、塚本替わりは半信半疑。結局、内枠をケアせざるを得なくなるやつ。

 

金沢5R:◎ミリノカイザー
⇒復帰戦のナムラジョフレが大外。アイトラッキングやユンゼイ相手に先手を取り切れるか。
ウインドワルツの吉原替わりを狙ってみたいが、流石にミリノカイザー外替わりか。これも馬場次第。

 

金沢6R 新潟県畜産協会長賞:◎アルコ
⇒前走楽な面子で外先行のブランドチャームと転入初戦を番手から粘り込んだヒロノオンリーワンの対決。
"隠れレオ軍団"のアルコは最内枠に入る。一戦毎に末脚は見せており、上位勢に食い込むなら楽しみ。

 

金沢7R 福井県畜産協会長賞:◎バイアウト
⇒クリノロワイアルが逃げられそう。ジャジャも(序盤張れば)戦える。何が酷いって当該距離実績馬がゼロ。
バイアウトは距離伸びても戦えそう。前走は外々を回された。この面子ならクリノを目標に攻めたい。

 

金沢8R 富山県畜産振興協会長賞:◎ニーマルジット
⇒今年も転入馬が殺到する季節。事前に考えるより、調教とパドックを見た方が良い。
ニーマルジットは馬主が中田会長。ムーンファーストとの併用調教で好内容。とりあえず、初戦は買う。

 

金沢9R 石川県畜産協会長賞:◎トーアウラシマ
⇒ここも転入馬ばかり。ハートリッチが(株)ファーストビジョンなのは複雑の極み。
デルマイヨマンテの出来次第だが、フェリシアルチア組とダイヨコヅナを優先的に買いたい感じ。
アクロスザシャインとデルマイヨマンテは馬体に不安ある馬で(高素質?でも)常に注意した方が良い。

 

金沢10R 柳田大祭特別:◎ラストノート
⇒ロミオでも先行出来そうな面子。とはいえ、ルールゴールドがインベタするのだろう。
このタイミングで最内枠を引き当てたラストノート。3走前は先行馬場だった分。ここで再考したい。

 

金沢12R 第一回逆転満塁サヨナラホームラン賞:◎サンケネット
⇒金田厩舎4頭出し。どれが先行するか読めない。とても難しい。
意外とスピードある馬。これを狙いたい。
 

 

 

金沢競馬場を席巻する"デルマ"冠名と9月3日(日)予想

 

 

かつて…

 

ジャングルスマイルという馬が金沢競馬場に君臨していた。
その長きに渡る活躍により、かえって重賞戦線には一線級の実力馬が揃っていた。
だが、ジャンスマに唯ー屈することなく、互角に渡り合った馬がいた。ナムラダイキチ。
決着がつかないまま、脚部不安をきっかけにナムラダイキチは離脱し、ジャングルスマイルも引退を迎えた。

 

そして、この地区を牛耳り始めたのが…

"白山連合会"(加藤義厩舎,河崎五市氏の所有馬)

"デルマ一家"(金田厩舎,浅沼廣幸&國分純両氏の所有馬)

"TOSHO BOYS"(佐藤茂厩舎,元トウショウ軍団の牡馬)

"ファーストビジョン"(鈴木長厩舎,ファーストV所有馬)

中川雅之厩舎(園田移籍組など)のリーディング上位5厩舎。それぞれの頭文字を取って、"FTHND"地区と呼ぶ。

 

…といった「HiGH&LOW」要素は金沢競馬に在りませんが、いま金沢所属の"デルマ"冠名は要チェックです。

先月発売の某競馬雑誌を読んでいると、まさしく"デルマ一家"に関する項目がありました。
北海道の有力馬主・浅沼廣幸氏(廣仁会:理事長)が所有する冠名"デルマ"の競走馬と社台Fの繋がりは、以前から知られています。浅沼氏と同じく北海道で皮膚科医院を経営する國分純オーナーとの深い関係も有名ですね。

國分氏が懇意にする生産牧場・スマイルF(旧:ファニーフレンズF)と、浅沼氏の自家生産牧場・ファニーヒルFは共に原口牧場(ミホノブルボンを生産)の流れにあります。スマイルの場長夫妻(中村広樹氏と原口氏の息女)は、ファニーフレンズの出身。その勢力規模は広がりを見せつつあり、今後の方針は気になるところ。

地方競馬の"デルマ"勢力も様変わりしています。"浅沼広幸"名義の転入馬が急激に増え出しました。
数年前までは(浅沼名義とは別に)"マステック
"が「デルマ冠名の馬、アベニン冠名の馬、國分氏の元所有馬」を所有し、門別・南関・名古屋(竹之下厩舎)を中心に走らせていたはず。これがプツリと途絶えてしまった。⇒今年の2歳馬にアベニンマルカート(角川)がいました。

昨年9月末。デルマサンダユウが転入したことを皮きりに金沢競馬場のリーディングを独走する金田一昌厩舎と急接近。僅か1年弱で通算19勝(遠征含)の好成績。"白山連合会"に代わって、同競馬場を牛耳る勢いです。
現在、金沢に所属するデルマは金田厩舎10頭+川添厩舎3頭の計13頭(宗綱厩舎の1頭は除外)。内3歳馬は12頭。

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ここまでの戦績は【65戦19勝(2着14回)】【連対率:50%】【複勝率:56%】と、高い数値が出ています。
但し【単勝回収率:78%】【複勝回収率:100%】ですから、単純に購入し続けて儲かるかは難しいところ。

デルマサンダユウは既に用途変更となっており、上記の3歳馬12頭と(先月転入したばかりの)デルマコウモンが主な戦力。その大半が「3歳デビュー」で「小柄な馬体」と、脚元の状態&体調面の不安は常に拭えません。
とりわけ、社台ファーム生産の庭先取引馬は何らかの不安がありそう。金田厩舎に委託するのも分かります。

毎度「複勝1倍台の人気」を背負いますが、河崎五市氏の所有馬"白山連合会"の絡む場合とは、賭け率の変動が異なる感じ。極端なオッズ乖離も見かけません。内訳の把握は出来ないため、これ以上は何とも言えませんが。
基本的には「下級条件で相対的に上位評価される&好成績をあげる」印象。馬券面で信頼は置きづらいです。

しかし、"デルマ一家"を構成するのは浅沼氏の所有馬だけではありません。國分純氏も忘れてはいけません。
今春から"国分純"の名義で所有馬が金田厩舎への転入を開始。こちらは既に8勝を挙げる好調ぶりです。

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中でも"年度代表馬候補"メイジン。大舞台で勝ち切れませんが、高い先行力と上がり性能は証明済みです。
血統的にも年を重ねてから楽しみ。個人的には(秋に帰国予定の)畑中騎手を乗せて欲しいんですけどね。

メイジンは(浅沼氏と國分氏の所有馬が外厩で使用する)グリーンマイルTC代表の矢野琢也氏が"名義上の馬主"。デルマの冠名馬も所有しており、金田厩舎にも1頭(デルマキンシロウ)在籍していました。 現在は4頭を管理。
80頭近い金田厩舎の現役管理馬中、14頭が浅沼氏と國分氏の所有馬。実に約2割がデルマ関連の競走馬です。

この様に短期間で勢力を拡大する"デルマ一家"。今後も注目に値しますが、単純に買うだけでは儲からない。
むしろ"デルマ一家"を軽視した馬券が狙い目なのか、(他馬主の)僚馬との兼ね合いも含めて、課題は残ります。 

 

 

さて。今回最後に「注目馬に挙げたい」1頭が、 先月27日の金沢3Rを圧勝した3歳牝馬フェリシアルチア。 

フェリシアルチア 通算成績3戦1勝 3歳B級 
サウスヴィグラス×母サンシェル(シングスピール)。レッツイットランの半妹。ミスプロ"4x3",ND"5x5"。
⇒金成吉田牧場生産。
14年サマーセールでグリーンマイルTCが落札。但し中央時代の馬主は生産者の吉田氏。JRAでは2戦未勝利。再度グリーンマイルTC経由で浅沼氏に渡ったと考えられます。先月、金田厩舎に移籍。

keiba.rakuten.co.jp それにしても、内チート馬場が過ぎる。

発馬五分から鞍上(栗原)が促すと、あっという間に先手を取り切りました。中盤は息が入り、後ろの馬に競られますが、そこから「後続を突き放す」圧勝劇。2着に2秒2差をつけましたが、それ以上に勝ち時計が1分30秒4。
単純な比較は出来ませんが、当日同条件のメイン競走(A2)を勝った"11勝馬"ウエスタンソレイユより速い時計を叩き出しています(こちらも栗原騎手が主戦)。転入初戦の内容としては"ナンディン級"かもしれません。
 

但し、蹄に不安を抱えており、無理しなさそう。金田厩舎は納得の転入先で、今後も間隔を開けながらレースを使うことになるはず。中央時代から馬体は良かったですし、気性面と身体面をクリア出来れば将来A級でも。
正に「何かと不穏な金沢競馬に射す一筋の光」と言って過言はないはず。フェリシアルチアの今後に期待です。

 

 

 

ここからは日曜の予想。先週初め「全周内側に砂補充が施された」金沢競馬場

砂煙の感じから、砂質こそ回復した様ですが、時計の出方は大きく変わっていません。
但し、火曜は強風の影響が大きかった。逃げ馬が残ったのも、差を詰めにくい悪条件が要因の一つでした。
現状「インチートは解消されても、内有利は変わらず」差し馬も道中・内目を通りたいですね。
中間降雨がない分、今日は砂補充後の馬場が本来の力を発揮するかも…という淡い期待は抱いておきます。

 

 

 

金沢1R:◎アスエノキボウ
⇒そのフェリシアルチア戦から"サルベージ"したい。中でもアスエノキボウは、前走大幅馬体増&外枠&潰される&外回す&追わずの5拍子。最内枠で出遅れるとヤラズを決めそうだが、先手を取れたら一変を期待できる。
外枠2頭だと吉原替わりのブランドチャームに期待。明栄商事×金田厩舎も初コンビになりますね。

 

金沢2R:◎ゴールドノーブル
⇒ゴールドノーブルは転入3戦目。格上挑戦になるが、能力的には足りそう。スタートも良い方だと思う。
レイアなど「香ばしい差し馬」は多いが、外枠のファーストビジョン2頭も気にしたい。

 

金沢4R:◎サンダーブラスト
⇒距離短縮になるが、内枠は良いと思う。この面子だと時計は遅くなりそうだし、差し競馬になっても。
クリノアンボワーズに好き勝手させたくない馬が何頭いるか。チェリーソング辺りが捲り嵌まれば。

 

金沢5R:◎アマザン
⇒転入後良いスピードを見せるダムデミステルがC1級で何処まで戦えるか。
馬券は内差しアマザンに期待。アガタティアラよりもダイシンアレッタの先行力を評価したいが。

 

金沢6R:◎ドリームマークス
⇒セブンフォースも金田厩舎に移籍。ドリームマークスが条件戻りで先行力を活かせそう。
それにしても、いつまで1400m戦が続くのか。シンボリピアフの末脚で楽しめそうだが、穴は内枠。

 

金沢10R 蛸島の秋祭り特別:◎ナツ
⇒オイヌサマとメイジンの先行争い。少なくとも平瀬が引かなければ、逆転は厳しいと見ている。
ショウナンバスターと迷ったが、ナツの立ち回りに期待。インベタで上昇する馬じゃない気もしますが。

 

金沢11R JRA認定 サファイア賞:◎カトリーヌエミュー
⇒シオジスターとクロスアヴェニューが隊列を形成。ウインドエスカリエは外々を回されそう。
カトリーヌエミューの立ち回りに期待。堅実な上に良血馬。2,3着は狙えるかなと。

 

金沢12R 奥能登国際芸術祭特別:◎ミリノカイザー
⇒先行馬が外目の枠に。ミリノカイザーの"漁夫の利"に期待。

 

 

とりあえず、今日はここまで。
中央は面倒なので、回避します。新潟記念はディープ産駒と社台馬を買っておけば良さげ。
小倉2歳Sはフローラルシトラスが人気しそうですが、ヴァイザーとかで良いんじゃないですかね。

 

 

 

札幌2歳S

 

 

いかにも「最終週の馬場」になってきた札幌競馬場。先週より時計が掛かり、内差しは効かなさそう。
タイマン勝負が濃厚で、(脚質に問わず)タフな条件に強い地力が必要と見ています。血統も重視。
札幌2歳Sは「久々に面子が揃った」印象です。抜けた存在がいない分、どの馬にもチャンスがあるかなと。

 

 

 

札幌2歳S
◎カレンシリエージョ
〇ロジャージーニアス
▲ロックディスタウン,クリノクーリング
△ダブルシャープ,ファストアプローチ,ディヴァインブリーズ
前列想定:サージュミノル,マツカゼ,ヴィオトポス
⇒"芝替わり"のサージュミノルが先手を奪う。好位前後に取り付けたい馬は揃っており、発馬に不安がある点も一致している。"経験の浅い"クリノクーリングやマツカゼも十分先行出来そう。淡々としたペースを期待する。
⇒超高速条件で「B」相当を出したコスモインザハートと「C+」条件を出したファストアプローチは真反対の条件に(血統的には両者ともタフな馬場は合いそうですが)。マツカゼも順位ほど悪いTRじゃない気がします。

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☆やはり注目は「勝ち方が良かった」人気馬。ロックディスタウンの上がり性能は(怖い新潟組とはいえ)間違いないですし、血統的に地力勝負の方が向きそう。クリノクーリングは緩い展開で長く末脚を使い、(次走似た内容で勝つ)カレンシリエージョを完封している。ファストアプローチは高速条件で中団外から押し上げる競馬。ロスの多い競馬で"完全タイム差マイナス"は素晴らしい。この3頭の取捨選択が鍵となりそうです。

カレンシリエージョの良化を支持したい。新馬戦は余裕残しの追い切りで「素質だけ」の走り。前走8馬身差の完勝も「相手が楽な分」でした。半姉G1馬の非SS系で、追い切りも動いている。格上挑戦は素直に楽しみ。
ディバインブリーズは「E+」相当で勝ち上がるも、淡々とした流れで長く末脚を使いました。但し全5走は外国人騎手の騎乗(前走に至ってはモレイラ騎手が上手かった)。藤岡康騎手だと「溜め殺し」が怖いです。

ロジャージーニアスは血統的に買いたい。前走は「好位からジワジワと伸びる」競馬。力強い末脚を使えますが、エンジンの掛かりは課題。追い切り良く小回り条件で一変を期待。地方勢ならダブルシャープ。勝ち時計は遅いですが、緩い展開で(加速ラップで)長く末脚を使う勝ち方は好評価。不安は馬場条件と妙味の無さか。

ロックディスタウンは(血統的に)地力が問われた方が良いかも。前走の上がり性能は本物であろう。後はクリノクーリングと同様「2戦目」を熟せるか否か。この2頭は追い切りも動いており、末脚能力は高いです。
ファストアプローチは頭数とレベルが上がった状態での大外枠は厳しい。距離延長も不安ですね。
この人気3頭は勝っても負けても良い材料になりそう。ロードトレジャーも迷ったが、マツカゼは分からない。

 









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新潟JS&ひまわり賞 2017年

 

 

新潟ジャンプステークス
◎ハギノパトリオット
〇グッドスカイ
▲ホーカーテンペスト
△リスヴェリアート,タマモプラネット,タナトス
前列:タマモプラネット,グッドスカイ
⇒長期休養明けのタマモプラネットを制して、グッドスカイの単騎逃げを想定。少し離れた好位(前後)にハギノパトリオットホーカーテンペスト。雨の影響を強く受けそうで、混戦模様からも波乱決着を想定したい。

◇新潟の障害コースは外回り⇒内回り。飛越地点でのスピード減速が重要で、置き障害(竹柵)だけの使用。難易度は低いが、スタンド前と向正面にある連続"置き障害3つ"は上手く通過したい。
⇒後半の内回りコースは殆ど平地戦。上がり性能と飛越後のスピード維持力を評価したい。

ハギノパトリオットの巻き返しに期待する。前走は直線ヨレ気味で(厳しいマークも受けて)伸びを欠いた格好。単騎休養を挟んで、追い切り良化は好感が持てる。飛越自体は悪くないが、決め手より機動力を活かしたい馬で新潟内回りコースは仕掛け易いはず。置き障害の方が飛びやすいだろうし、後は自分との戦いになりそう。 

ホーカーテンペストは「脚部不安の解消が見られた」なら楽しみ。中間は好調の石神騎手が調整に関わり、主戦の五十嵐騎手に代わって手綱を取る。(外厩調整の影響もあるが)調子は良さそうで、2走前より減量は好材料
グッドスカイは飛越スキルが上がり、ここ数戦は安定した成績を残せている。技術面の向上が見られるなら次のステージでも楽しみなんだが、現状は先行力を活かす感じが良い。この面子なら鞍上の自滅さえ無ければ。

リスヴェリアートは「意外とチャンス」かもしれない。道悪の左回りで芝内回りコース。機動力を活かせそう。とはいえ、後方から追い上げる競馬は辛い。北沢騎手に工夫を求めるのも…。
タマモプラネットとタナトスは休養明けで仕上がり次第かなと。人気もないし、相手では押さえたい。

 

 

 

ひまわり賞
◎レグルドール
〇ショウナンタクト
▲キリシマアスカ
△ヒトモジノグルグル,プリンセスブーケ,ニコルハイウェイ
前列想定:コウエイユキチャン,ヒトモジノグルグル
⇒使って良化見込めるコウエイユキチャンと安定した基礎SPが持ち味のヒトモジノグルグルの先行争い。ある程度ペースは流れると見たいが、九州産馬戦だけに実力差が大きく出そう。基礎SPと上がり性能の比較が重要。

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まぁレグルドールが最上位なんですけど、2戦連続「E」相当です。そもそも、本競走で「D」相当を出したのはカシノマストくらい。上積みもクソもない…が、今年は「変則的な直行組」の取捨選択が鍵を握りそう。

レグルドールとショウナンタクトは上積み薄も時計通り走れたら、馬券外は考えにくい。共に道悪向きの血統。後者の方が鞍上交代と馬体重面で不安がある。ニコルハイウェイは末脚一辺倒。この鞍上だと…。
コウエイユキチャンとキリシマアスカの「変則直行組」をどう評価するか。このレースは完全タイム差2秒台の低レベルで、同日レグルドールの新馬戦の方が内容は良い。上がり性能も平凡で、一気の上積みはどうも…。
人気薄だと先行力あるヒトモジノグルグルとプリンセスブーケ。前者は砂血統で、淡白な印象。後者は気難しく詰め甘い馬。こちらの方が、道悪で外枠を引けた点は評価出来る。後はテイエム2頭の上がり性能に期待する。

 

新潟7R:◎スピアザゴールド
⇒大分気性は良くなった。道悪新潟で上がり性能が活きそう。

札幌8R:◎ダブルミステリー
⇒発馬次第。テンプルツリーと迷ったが、上手く流れに乗れたら。

札幌9R:ドルフィンマーク
マイネルクラフトと迷った。この面子なら積極策を期待。マカヴォイ騎手は追えるので。