『雑感』

稀に更新します。

5月20日(日)の金沢競馬 予想

 

 

とても嬉しい。第71回カンヌ国際映画祭是枝裕和監督『万引き家族』が最高賞パルムドールを受賞。

遂にこの日が…そして、このタイミングで順番が回ってくるとは。前評判では巨匠ゴダールの最新作、イ・チャンドン監督×村上春樹原作『バーニング』などが挙げられており、興味深い作品が目白押し。
コンペ外では、テリー・ギリアム監督が(例の)最新作を公開に嗅ぎ付けたほか、カンヌに帰ってきた鬼才ラース・フォン・トリアー『The House That Jack Built』が期待通り(?)の物議を醸している模様。

東京フィルメックス出身・濱口竜介監督の初商業作品&初選出『寝ても覚めても』も快挙と言える。
例のオフィス北野騒動で「お金にならない映画に…」などと言っていた媒体が、手のひらを返しそうだ。

 

金沢競馬場は思ったより(内目から)乾きそう。稍重~重馬場を想定する。基礎SPと上がり性能を重視。
メイン競走は百万石賞に繋がる一戦。ミキノグランプリ、バルタンセージ辺りが何処まで戦えるか。
それにしても、食指の伸びないレースばかり。個人的にはオークスの方が買いたいですね。

 

 

1R:◎ディーズパーチェス
前走・先行して潰れたスロットマシーンとディーズパーチェス。後者の方が叩いて伸びしろを感じる。
トーセンハルカが休養を挟んで転入初戦。中央でも期待された馬。出足と馬体重が気になるところ。

 

2R:◎ゴールデンサラ
サンワラワラ組の取捨選択となる。ゴールデンサラは脚抜き良い馬場が奏功したか。ミフラーブは先行し潰れた分、同じく距離短縮(カネコメハナコヨ組より好枠に入った)トミケンミルトと共に再考したい。

 

3R:◎エイシンプレミアム
クリノアンボワーズの発馬次第だが、そろそろエイシンPに順番が回って来たかも。距離短縮になるが、後手に回らなければ渋とい末脚を発揮できる。カネトシモナカも見直したいが、大外枠は痛いところ。

 

4R:◎エムティサラorハクサングロウ
メイショウユメジ組を再考する。エムティサラとハクサングロウの発馬次第になるが、先行力は(元重賞馬の)前者か。ハクサンは乗り替わりも割り引きか。ケイジートレジャーも漁夫の利作戦で再浮上を。

 

5R:◎ニーマルジット
ニーマルジットとパルクールダンサー。カフジリバーとマニワプリンセス(他2頭)の兼ね合いが難しい。内枠に入り、騎手継続のニーマルを重視したいが、如何せん末脚鈍い馬。状態面は維持していそう。
パルクールダンサーの素質は高い(発馬次第)。カフジリバーは枠が微妙。共に末脚溜まれば。

 

6R:◎マルカンベルガー
ミスターエックスは昇級戦となる。マルカンベルガーも最内枠に入り、内伝いの競馬を狙える。
マルカンBは好位から長く末脚を使える馬。(同じアラ系の血を持つ)ゴーディー優勝の勢いに乗りたい。ベネフィットユーは発馬が致命傷。コウユーモエルコイは外延長の分、騎乗に工夫が欲しい。

 

7R:◎アンフォルタス
ウインドウィスパー、プリンセスナナコ、マイネルクロノスなどが先行争い。かなり混戦ムード。
アンフォルタスが内伝いで前進する。プリンセスNとクイニーアマンは脚抜き良い馬場を活かしたい。

 

8R:◎ツーエムブルーム
先行馬&昇級組が揃った。(発馬決まれば)デルマI、ツーエムB、テンエイHがテン速い印象。
ツーエムブルームの安定感を買う。好位から粘り強い走りを見せる馬。デルマIも上積みありそう。
 

9R 卓球サークルGAPPA岡野団長卒団記念:◎ステイクロース
ペネトラーレの安定感か、ブルーセレクションの先行力か。ステイクロースが内伝いで浮上狙えそう。
 

10R 白山信仰の道探訪特別:◎バルタンセージ
バルタンセージが控える競馬出来れば…もう少し工夫の余地ありそう。カネコメも叩き良化を期待する。メイカーズムービーも良い馬。内伝いの競馬が出来る点は好材料だろうか。手広く行きたい。

 

11R 若葉まつり特別:◎ドラゴンランス
という手はあるよなぁ…とか。先行力はある。大外枠から行き切れば。

 

 

おまけ

優駿牝馬
◎アーモンドアイ
〇マウレア
▲ラッキーライラック
△リリーノーブル,オールフォーラヴ,サトノワルキューレ

 

 

5月15日(火)の金沢競馬 予想

 

 

何事も「ゼロから想像するのは困難」であり、ゼロから想像したものだけが「独創的」ではない。

Twitter上にどうやったらデザイナーになれるのか?という問いがあり「ネットで評判良いものをパクればよい」「業界にすり寄り人脈を作れば良い」と答えがあった。多くの事柄に通じる意見かもしれない。
競馬予想も似ている。上手い人の予想方法をパクって、業界にすり寄る。これが近道であったりする。

単なるパクリor内輪ウケと思わせない空間作りが重要だと思う。その創作物に触れた人を騙す…と言うと悪いが、努力の跡が見えたり、筋が通っていたり、外連味が嵌まっていれば、それは成功に近いのでは?
良し悪し、正しさ云々は別のお話になってくるが、ミクロな視点で言えば、有効な選択肢かもしれない。

 

週末の大雨とは打って変わり、月火は夏模様。馬場も(内目から)乾いて、脚抜き良い状態を想定する。
時計の速い決着になりそう。逆に言えば、しっかり基礎SPのある馬、上がり性能の高い馬が来る。
難しい出走表ばかりだが、気温急変による体調面の影響なども直前パドックなどで考慮していきたい。

 


1R:◎ワビチャ
ワビチャとテンエイリリーの発馬次第になるが…クリノロワイアルよりもテンは速そう。混戦ムード。
この面子なら、ワビチャを狙っていく。フォックステイルも内伝いで久々に3着を狙えるかも。

 

2R:◎カワキタグロワール
外枠勢の出方によるが…カワキタグロワールとゴールドシオンの先行争い。前者の方が枠は良い。
ウインドティアーモは消極策のリスクがある。ディープサミットも今一歩足りず。素直に先行勢から。

 

3R:◎ゴールドウォッチ
ショコラシュクレとゴールドウォッチの先行争い。ベニバナオンリーも叩いて、好位前後が欲しい。
ゴールドウォッチの近走は勝ち馬も強かった。淡白な先行馬というイメージだが、この面子ならば…

 

4R:◎ゴールデンパレス
(前走勝負の)デルママンハッタンは控えそう。コスモエクセレントとペンテコステも"タメ"を作りたい。
モリトカチグリとゴールデンパレスを再考したい。後者は前走の凡走(スタート躓き&出鞭に反応せず)をどう評価するか。アルファーティハも前走・出遅れが響く。良い末脚は持っており、能力は最上位。

 

5R:◎ハートリッチ
ベアトリスとシュガーベイが外枠に入り、ハートリッチは内伝いの競馬で進出し易そうだけど。
パワーズオブテンの安定感は間違いないが、相手関係は少し嫌な感じ。セオリー通りハートRから。

 

6R 青葉の湯涌特別:◎アゲットイモン
グランデヴェーネレとキラメキオーの先行争い。共に淡白な印象。ルガノスターも近走不振中。
アゲットイモンが(久々の)最内枠に。発馬を決めて、内伝いの競馬で前進を狙う。吉原騎手次第。

 

7R:◎サノノツルギ
カイジンファルコンの短縮を狙わない手はないが…サノノツルギとインサイドアウトを凌げるか。
畑中騎手が競り勝てば、カイジン有利と見ている。個人的にはサノノツルギの上がり性能を評価したい。マイネルリノセロスも能力上位だが、短縮で新味出せるかは不透明。インサイドアウトも淡白な印象。

 

8R 内川たけのこまつり特別:◎サマルカンドブルー
噂のサマルカンドブルーとリュウノムーンが転入初戦。ヤマミダンディーは大敗明けの状態も気がかり。サツキブライドとの先行争いを尻目にロンプフェイスを狙いたい。内伝いの競馬で"漁夫の利"作戦。
とはいえ、本命軸はサマルカンドブルーとしたい。前走・重賞組より別路線組を重視する。

 

9R 能登禄剛崎賞:◎ジャスパーゲラン
イグレット(母ヘヴンリーロマンス)がいる。レッドジョルト(母ビーポジティブ)がいる。楽しみな一戦。
ジャスパーゲランは何とかしたいだろう。この面子なら先行出来ると思うが、川又騎手がどうだか。

 

10R:◎ケイアイアン
ケイアイアンとスターカプリーヌの先行争い。ノアキャッスルも交わって先行争いすれば…
それでもクラシカルノヴァは届かなそう。ケイアイアンに期待する。B1でも好走すれば、先が楽しみ。

 

11R 能登小木港イカす会特別:◎ハルヲヨブオンナ
この面子ならハルヲヨブオンナも先行出来そう。タツミリュウ、ディターミネイトの出方次第に。
コスモマイギフトが届くか否か。難しいところだが、それならハルヲヨブOで良いかなと。

 

12R:◎チェリートレジャー
プレシャスムーン、チャームドライフ、エイダイムーンが横並び。位置の取り合いになりそうだが。
逆に外から好位置を取れそうなチェリートレジャーを狙いたい。トミケンタルモも先手なら残り目あり。

 

 

5月13日(日)の金沢競馬 予想

 

 

東京国立近代美術館で開催中の横山大観展。今月末で終了するが、やたらラジオ広告が打たれている。
大観の絵画や掛け軸は高い反面、贋物が多いイメージだ。様々な画法・表現技法が織り交ぜられており、なるほど見る価値は高い。期間限定でしか鑑賞出来ない作品も多く、その辺りは致し方ないところ。

お台場で開催される人間交差点。今年も参加できないが…雨の影響を受けることなく開催されそうだ。
KICK THE CAN CREWが参戦し、久々の共演が見られそう。Base Ball Bearとのコラボも楽しみ。

 

午後からの雨は避けられない。道悪を想定しつつ、先行馬の取捨選択と差し馬の選別を行う。
GW開催(重賞続き)が終わり、何とも盛り上がりに欠ける番組構成となっている。特別戦も数少ない。
畑中騎手が帰国初日。米倉&平瀬騎手も近日復帰する様で…騎手不足は解消されることになりそう。
⇒早朝から大雨に。金沢城周辺で予定されたマラソン大会も中止の模様。脚質に捉われない方向で行く。

 

 

1R:◎シンゲキ
約2年半前に当地2勝。同じくらい走れば圧勝か。気難しく後手踏む可能性もあるが、潜在能力は高い。骨折と休養を挟まなければ、もう少し出世していたかも。バイアウト、ブルーフライ辺りを抑え切れば。
カネトシモナカも転入初戦となる。持ち時計は勝ち負け級だが、近走・控えに回っている点は割り引き。

 

2R:◎プレシャスパワー
ウラドラブルースが鬼門の外枠に。スペシャルタレントとプレシャスパワーの出方次第になってきそう。中でも"常に過剰人気を背負う"プレシャスパワー。今度こそ発馬を決めて、逃げ切りを図りたいが…
この面子なら、ウラドラブルースを信頼してみたい。先行馬勢も道悪自体が+材料とは思えず。

 

3R:◎エイシンプレミアム
エイシンプレミアムの単騎濃厚。ラファエラとゴールドニコニコの発馬次第だが、上位は拮抗している。(この間合いで)鞍上交代は気になるが、テンの速さと最内枠を活かして、そろそろ初勝利を期待したい。
ラファエラは安定感抜群。ゴールドNは馬体戻れば。ハクサンシップは内伝いで着狙いも馬場がどうか。

 

4R:◎サバティアード
チャクラ産駒サパティアードが初出走。遅生まれで馬体を見たいが(能検を見る限り)能力面は少し期待。
(中央から)転入馬の取捨選択が難しい。畑中騎乗のホリデイ、最内枠&浦和2戦挟んだサノシスター辺りは馬体重次第で興味あり。ディーズパーチェスも力差ない気がする。いずれにせよ、本命は初出走馬。

 

5R:◎サムライロード
サムライロード畑中は"復帰祝い"か?近2走は勝ち馬に競り潰される。(特に前走・外々を早仕掛け失速)良血馬だけに内替わり&鞍上交代で再考したい。ピヨピヨッコも内替わり。先行出来れば。
ジャストザホマレとスロットマシーンは相手関係が楽に。アブラカタブラ共々、発馬次第か。

 

6R:◎ハタノルミエール
ケンロククイーンのテン速いが、ハタノルミエールやカルビアブリカルビも(発馬次第で)付いて行ける。特に前2者は使う毎に成長しつつあり、この2頭と最内枠のサッキーゼウスを中心視する。
ヤマショウスパークも内替わりで前進目論む。ネガイボシも良い脚持つが、如何せん発馬が不安定。

 

7R:◎カネコメハナコヨ
カネコメハナコヨは前走・足元を掬われた。取消明けキタカップ、単調な逃げ馬ティヤマトとの先行争い次第も、それを制するだけの安定感あり。(主戦負傷により)乗り替わりとなる点が影響無ければ。
キタカップとクリスタルシャインは(気性的にも)少し不安残る。ユキノジャパンは着狙いの競馬で。

 

8R:◎ウワサノオンナ
ドッペルゲンガーの発馬次第。ウインベルズトールとウワサノオンナも先行力は(特に後者は)低くないが、より未知数な方に期待してしまう。ビバサンバも転入初戦だが、こちらは内伝いの競馬になるか。
プロングイモンの安定感と迷ったが、不良馬場なら(先行力ある)ウワサノオンナを再考したい。

 

9R:◎サンワラワラ
先行馬が揃った上に出走馬の大半が3厩舎で占められている。サンノーマンとミフラーブがテン有利か。外目の枠に入ったが、サンワラワラは再延長で更なる良化の余地残す。差し脚に期待を。
キタノカイダンジは発馬を決めたい。ミフラーブとトミケンミルトは逃げての時計短縮が肝に。

 

10R 一里野まんぷくりんまつり特別:◎ミスアバンセorアウズ
不良馬場で前残りの芽が(?)出てきた"1700m戦"。ソービック、スカイリモーネ、ヒカルカミヒコーキの先行争い。ヤマカツバーバラとハテは好位前後を取りに行きそう。後は内が良いか、外が良いか…
ミスアバンセ、アウズは内外切り替える差し競馬狙い。ツェーゲン辺りが動く様なら、利用したい。

 

11R 青の世界特別:◎フェイマスラブ
ロダンゴが大外枠に。ヤマカツトップガン佐藤茂厩舎の2頭にどう絡んでいくか。割と大混戦。
フェイマスラブの能力を信じたい。前レースの結果次第。ルールゴールドは内伝いの競馬で前進を。

 

 

北日本新聞杯&金沢スプリングカップ(18年)回顧

 

 

NBAプレーオフが、いよいよ4強・カンファレンスFに突入する。東はCLE対BOS。西はHOU対GSW。

ほゞ開幕前の評価通りか。CLEに至っては、レブロン・ジェームズの個人力で勝ち残ってきたに等しい。カイリー、ヘイワードの主力2名を欠くBOSとの東対決も有利に運べそう。西に勝てるかは別だけど。
やはりカリーの戻ってきたGSWが最有力。攻撃力の高いHOUが、リーグ戦同様に得点数で上回れるか。

 

さて、ゴールデンウィーク金沢競馬場は重賞競走が2つ行われた。春の大一番を前に結果をメモする。
共に強い人気馬が強い勝ち方をして、2,3着は荒れた印象。馬券的にも面白いレースだったと思う。

 

第26回 北日本新聞杯 ◎エムザックヒーロー〇ノブイチ▲ヤマミダンディー△8,9,11
1着 ノブイチ(1:52.5) 2着 エムザックヒーロー(大差) 3着 マナレア(3/4) 4着 ジュウワンローズ(1)

◇ヤマミダンディーが大きく出遅れる。カイジンファルコンの逃げ。ノブイチは好スタートから、直線2番手に取り付ける。以下、ジュウワンローズ外3。エムザックヒーロー内4。比較的速いペースとなり、残り600m付近で(大逃げを打った)カイジンFが急失速すると、ノブイチが先頭に立つ。
ジュウワンローズ、エムザックヒーローも食い下がる中、直線入口で藤田騎手が軽く追い出すと、一気に後続を突き放した。鞭で走法修正を図った後は残り200m持ったまま、大差を付けての1着。

蓋を開けて見ると、ノブイチの圧勝に終わった。直前に砂補充が行われて、パサパサの良馬場施行。
昨年の同競走(良馬場)より「時計の掛かる」条件だと思うが、それにしても2着以下の走破時計は遅い。勝ち馬は相当後続を甘やかしていたし、少なくとも負けた馬は再考・逆転の余地があると見ている。

エムザックヒーローは粘り強い走りで2着。某ネ○ト競馬に「直線内を突けば勝てた」という書き込みが散見されるも、怖がり&脚部不安のある馬で最内枠は悪条件。序盤・出遅れからの好リカバーに尽きる。
マナレアは早目に押し上げつつ、直線・埒沿いを選択。粘り強い差し脚で納得の走り。ジュウワンローズは勝ち馬に競りかかり、見せ場を作る。ササる面などの課題を残し、エムザックと共に上昇度高い。

大逃げの反動次第だが、カイジンファルコンは距離短縮で見直せる。後は出遅れと息の入り具合か。
最下位入線のヤマミダンディー。戦前から体調・状態面を不安視していたが、パドックで煩さが目立ち、絞れた(元々細身だが)という馬体減りに感じず。直前追い切りも軽目。ゲートから、真面に出なかった。正面スタンド前~1角の時点で覇気が無く、吉原騎手も馬なりに流していた様に映る。秋まで様子見も。

 

 

第28回 金沢スプリングカップ ◎ムーンファースト〇マイネルリボーン▲トウショウプライド△5,6
1着 ムーンファースト(2:04.1) 2着 トニーポケット(8) 3着 スプリングボックス(3)

◇横一線のスタート。ムーンファーストとディアグリスターが押して先行争い。4角~直線にかけて外から(出遅れた)トウショウプライドも競りかかり、レースは速い流れのまま縦長の展開に。
向正面~残り600m付近で各馬差を詰め出すも、徐々にムーンファーストが突き放す。先行勢が脱落していき、直線は独走状態。8馬身差を付ける完勝だった。2,3着は"漁夫の利を得た"後方待機勢。

戦前から気合入っていたムーンファースト。近2走の仕込み・直前追い切り・枠順の全てが条件ベスト。吉原騎手は先頭を譲らず、後続に末脚を使わせる好騎乗を見せた。雨の影響で少し時計は速くなるも、03年以来の好時計(しかも良馬場)。厩舎の期待馬に相応しい走りだった。百万石賞は距離延長がどうか。

2着トニーポケット,3着スプリングボックスは展開が向く。前者は急遽乗り替わりで好調の中島騎手に。内後方追走から漁夫の利を得る形。鈍足だが、長く末脚を使える厳しい展開(ハイペース)は歓迎か。
スプリングボックスは最後方から、上がり最速の末脚を使う。段々と調子を上げていたが、元は栗東馬でキングスガードの併走相手だった。色々向いたけど、未だ底を見せていない。距離が伸びても楽しみ。

プラチナバディは先行馬で唯一粘り込みを図る。早目に動いた分失速したが、勝負に行った点は好評価。マイネルリボーンとトウショウプライドは勝ち馬に潰されたか。前者こそ中団を追走も、末脚溜まらず。後者はドタバタが響いた。こちらも追走する末脚を無くした格好。共に距離延長で再考したい。
着差の大きい結果になったが、展開面の影響は否めない。次走以降も各馬逆転・再考の余地はある。

 

3歳路線にはノトキリシマ賞(ltd)勝ち馬ロンプフェイス、逃げ馬サツキブライド、素質馬サノノツルギ、インサイドアウトらに加えて、転入馬のサマルカンドブルー、リュウノムーンが控えている。
特に東京ダービーTR勝ち馬を倒したサマルカンドB、金杯3着のリュウノMは石川ダービー有力候補か。

古馬路線は元中央OP馬ナガラオリオンが交流重賞狙い。メイジンとマヤノカデンツァの巻き返しに期待しつつ、A2級を連勝した転入馬ジッテ、転入初戦で逃げるも失速したハシルキセキなどに注目を。
着順の総入れ替えも(展開・条件次第で)有り得そう。予想は難しいが、美味しい馬券を再度狙いたい。